高山印刷 可変印刷に特化する「QR・可変印刷ラボ」 バリアブル印刷に適した後加工対応で高付加価値の表現

高山印刷株式会社が展開する「QR・可変印刷ラボ」は、可変情報を扱うバリアブル印刷に特化しながら、仕上がり品質や耐久性を高める後加工にも対応する設備体制を整えている。印刷物の用途や目的に応じて一貫対応できるため、多品種・小ロットニーズにも柔軟に応える。

バリアブル印刷に最適な後加工機を社内に保有

バリアブル印刷では、一点ごとに情報が異なるため、後加工ミスへの対応力が重要となる。同社では社内に加工機を完備しており、ミス時の再印刷や内容確認も迅速に対応できる。納期面のリスクを抑え、安心して発注できる環境が整う。

  • ラミネート加工機:表面に光沢やマット感を与えながら、耐久性や簡易防水性を確保。ホログラム調の装飾など特殊表現にも対応。
  • カッティングマシン:自由形状カットが可能なデジタル加工機。試作や小ロットに適する。
  • 型抜き機(トムソン):金属刃型による本格的な抜き加工。量産に向いた高速処理が特長。

デザイン提案も含めたトータル対応

印刷から加工まで社内完結できる体制を活かし、企画段階からの相談や提案にも対応。POPやカード類などの特殊形状にも柔軟に応じる。個別設計が必要な案件にも、バリアブル印刷を組み合わせた製品開発が可能となっている。

製品・サービス詳細はこちら ▶︎ QR・可変印刷ラボ公式サイト

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