日印産連 「第65回 2026年ジャパンパッケージングコンペティション」入賞41作品を決定 経済産業大臣賞に味の素「SIIDA」と大日本除虫菊「シンカトリ」を選出
一般社団法人日本印刷産業連合会は、「第65回 2026年ジャパンパッケージングコンペティション(JPC2026)」の入賞作品を発表した 。146点の応募作品の中から計41作品が入賞し、経済産業大臣賞には味の素株式会社の「SIIDA」と、大日本除虫菊株式会社の「シンカトリ」が選出された。
独自製法のストーリーと革新的な機能性を評価
味の素の「SIIDA」は、かつおだしの奥深い世界を体験してもらうための新ブランド 。スプレーアートを用いた文字デザインや、外箱で調理方法とともに製法のストーリーを丁寧に伝えるパッケージ構成が評価された 。
大日本除虫菊の「シンカトリ」は、容器を上下逆さまにするだけでオン・オフが切り替わる薬剤パッケージの機構が注目を集めた 。直感的なデザインに加え、再生プラスチックや紙素材を採用するなど、安全性や環境対応に配慮した点が評価された 。
パッケージを通じた豊かな暮らしの実現へ
同コンペティションは今回で65回目を迎える。近年は使いやすさといった機能に加え、安心・安全や環境への配慮など、パッケージデザインに対する社会的責任の増大に対応した開発・提案が求められている 。
なお、授賞式は5月29日の午後、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で開催される予定となっている 。



