大王製紙 エリエールがペットケア事業に本格参入、新ブランド「エリエールPet キミおもい®」登場

大王製紙株式会社は9月22日(金)より新ブランドとして「エリエールPet キミおもい」を立ち上げ、ペットケア事業へ本格的に参入する。「キミにやさしい、一緒にうれしい。」をテーマにパンツ型犬用おむつ、おしっこチェックできる猫砂など、猫用14商品、犬用17商品を全国で発売する。

「エリエールPet キミおもい」は、ペットとオーナーさんの一緒の暮らしをもっと快適に、無理なく長く続けられるよう、ペットとオーナーさんの“より幸せな暮らし”を実現したいという想いを持って誕生した。

「キミおもい」は、ペットとオーナーの二人のキミをおもっていくブランドでありたいという約束を表している。今後、ブランドのおもいを多くのペットオーナーさんに届けるため、「#キミともっと幸せに」をテーマとしてペットオーナーさんにペットの目線に立って考えてもらうきっかけとなる商品を展開する。

同社がペットケア事業に参入した背景として、近年、ペットは「愛玩動物」ではなく、家族のように生涯を共に過ごす「伴侶動物(コンパニオンアニマル)」に変化し、Pet Humanization=「人間化」のトレンドが進んでいることが挙げられる。

結果として、1頭あたりにかける毎月の飼育費は、2017年と比較して2022年は犬用が約146%(2017年9,543円→2022年13,904円)、猫用が約126%(2017年5,777円→2022年7,286円)に増加しており、ペット用品(猫砂、シーツ、おむつ、ウエットシート)の市場規模も伸長傾向にある。
エリエールはこれまで「やさしく触れていいですか」をブランドスローガンに、1979年のティシューおよびトイレットペーパーの発売以降、44年にわたってなによりも「品質」にこだわり、「どこまで人にやさしくできるか」を追い求めてきた。現在は、ベビー用紙おむつ「グーン」、生理用ナプキン「エリス」、大人用紙おむつ「アテント」、ウエットティシュー「除菌できる」シリーズなど、生活に寄り添うブランドを多数展開し、多くの顧客から愛用いただいている。

近年のペットを取り巻く環境を受け、多様化するライフスタイルに合わせたさまざまな商品を展開してきたエリエールから、「キミにやさしい、一緒にうれしい。」をテーマにしたペット用品ブランド「エリエールPet キミおもい」が誕生。これまでに培ってきた商品開発力や生産技術を活用し、ペットやオーナーさんの視点に立った“暮らしをより快適にする”付加価値商品を提供することで、「ペット」と「ペットと暮らす家族」がより幸せに暮らせる社会の実現に取り組んでいる。また、衛生用紙や紙おむつの生産過程で発生したロス品や端材をリサイクル利用することで、持続可能な社会の実現に向けた活動にも注力する。

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