印刷博物館P&Pギャラリー  10月1日から「現代日本のパッケージ2022」展開催

凸版印刷㈱が運営する 印刷博物館 P&Pギャラリーでは、 10月1日(土)から「現代日本のパッケージ2022」展を開催する。同展では、 消費者が直接手にするものから、 普段はあまり目にすることのない輸送包装など、 様々な種類のパッケージを通じて、 身近な存在でありながら深く知ることの少ないパッケージの面白さに触れることができる。

■ 展示内容
・第61回ジャパンパッケージングコンペティション   受賞37作品
主催:一般社団法人日本印刷産業連合会
市場で販売されている商品化されたコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装コンペティション。経済産業大臣賞を筆頭に37作品が選出された。
※IGAS2022出品のため、 会期中(11月24日~28日)には一部の受賞作品が展示されない期間がある。詳細は11月以降に印刷博物館ホームページを要確認。

・2022日本パッケージングコンテスト(第44回)   ジャパンスター賞と包装技術賞より36作品
主催:公益社団法人日本包装技術協会
材料、 設計、 技術、 適正包装、 環境対応、 デザイン、 輸送包装、 ロジスティクス、 販売促進、 アイデアなどあらゆる機能から見て年間の優秀作品を選定するコンテスト。 ジャパンスター賞をはじめ、 6つの包装技術賞、 13の包装部門賞がある。

・JPDA パッケージデザイン インデックス 2022
〈特集:パッケージデザインとキャラクターたち〉     約30作品

主催:公益社団法人日本パッケージデザイン協会
『JPDA パッケージデザイン インデックス 2022』に掲載されたパッケージの中から、 商品の「顔」として、 商品の性格や特徴を象徴的に表現しているキャラクターを選び、 その魅力を紹介する。

現代日本のパッケージ2022

【開催概要】
会 期: 2022年10月1日(土)-12月4日(日)
会 場: 印刷博物館 P&Pギャラリー 入場無料
開館時間: 10:00-18:00  
休 館 日: 毎週月曜日(ただし10月10日は開館)、 10月11日(火)
共 催: 凸版印刷株式会社 印刷博物館、 一般社団法人日本印刷産業連合会、
公益社団法人日本パッケージデザイン協会、 公益社団法人日本包装技術協会
住 所: 東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川本社ビル
電 話: 03-5840-2300(代表)
Web : https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/g20221001.php
※展示作品には接触厳禁。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、 中止もしくは延期となる可能性があり、 開館する場合でも入場制限の措置を講じる場合がある。

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