京都サラダ サプリメントを販売する通販企業のハウス顧客向け「健康情報誌」の提供を開始・販売代理店となる印刷会社を募集

「ハウス顧客向け健康情報誌」表紙サンプル
「ハウス顧客向け健康情報誌」表紙サンプル

通販企業の新客獲得やCRMサポート、商品企画を行う㈱京都サラダ(京都市中京区、金森弘宣代表取締役社長)は、サプリメントを扱う通販企業に対し、「ハウス顧客向け健康情報誌」の提供サービスを開始する。サービスの開始に伴い、同企画の販売代理店として、通販企業と取引のある印刷企業を募集する。

近年、通販での新客獲得コストは上昇しており、ハウス顧客の離脱防止・LTV向上などの施策が喫緊の課題となっている。大手通販企業がほぼ採用している情報誌は顧客との関係を緊密にする上で重要とされているが、中小通販企業の多くでは「必要と感じるものの、導入に至らず」という声が多く聞かれる。そこで京都サラダでは、人的・資金的にハウス顧客向け情報誌を自社制作する事が難しい中小の通販企業に向けて、大きな労力と費用のかからない情報誌の提供サービスを開始することとした。

情報誌を発行していない通販企業が採用すれば、印刷案件の増加が望め、一度採用すると顧客のサービスという点から停止しにくい性質の為、継続的な印刷案件として安定収益が見込まれる。また、同企画を通販企業へ提供することでLTV向上などの顧客育成への貢献やスリープ営業先の掘起し、新しい切り口での営業アプローチが可能となるなどの印刷会社にとってのメリットがある。

新客獲得チラシや同梱チラシ・カタログ、フォローDMなど、多くの印刷物を必要とする通販企業を顧客に持たない印刷会社にとっても「新たな営業ツール」としての活用が可能となる。同企画は通販会社以外にも「健康志向の顧客」を持つフィットネスや鍼灸院、薬局などにも展開できる。

同情報紙では、表紙やタイトル、顧客への挨拶文及び表4面の企業表記で、クライアント独自のものとしての「オリジナル感」を出す。一方で中面には京都サラダが用意する共通コンテンツを利用する。

これによりクライアント企業が独自に専門家手配、外部制作委託するよりコストを大きく抑えつつクライアント独自の情報誌として活用できるようになる。

コンテンツ内容としては、医師・管理栄養士・理学/作業療法士などの健康・栄養の専門家に加え、読み物として楽しめるように弁護士、風水師、カラーコーディネーターによるコラムや観光・趣味の話題などを提供する。また同企画採用企業数を上限20社までとすることで、顧客への情報誌バッティングの可能性を低く保つ。

京都サラダでは、クライアント企業がすぐに導入できるように11月号の準備を既に進めており、希望する企業には制作済みの11月号を見本誌として提供する。契約を得た印刷会社・販売代理店に京都サラダが事前取り決めマージンもしくは紹介手数料を支払う予定。

株式会社京都サラダ https://kyoto-salad.co.jp/

担当:株式会社京都サラダ 吉田氏
TEL:080-5319-2066/075-778-5017  E-mail:yoshida@kyoto-salad.co.jp

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