ユーザックシステム 「パッケージ・紙器印刷業におけるDX 基幹システムその対策」を10月26日よりオンラインで開催

ユーザックシステム株式会社は10月26日にオンラインでセミナー「パッケージ・紙器印刷業におけるDX 基幹システムその対策」を開催する。

「パッケージ・紙器印刷業におけるDX 基幹システムその対策」では、印刷会社の業務改善をテーマに基調講演とシステム最新情報を紹介する。 今回は、『事業創造のビジネスモデル』と『基幹システム その対策』をテーマに、印刷ビジネスの最新動向と紙器印刷業のDX(基幹システム)を開設する。

<「パッケージ・紙器印刷業におけるDX 基幹システムその対策」概要>
日時:2023年10月26日(木) 13:30~15:50
締切:2023年10月26日(木)13:30
費用:無料
場所:Webセミナー(オンラインセミナー)
申込:
https://www.usknet.com/seminar/20231026/

「パッケージ・紙器印刷業におけるDX 基幹システムその対策」を開催する

<第一部>
13:30~14:50(80分)

印刷ビジネスの動向と事業創造の方向 ー最新調査データと事例を踏まえて
1:最新調査データが語るもの
2023年10月、長年の印刷経営のベストセラー『JAGAT印刷産業経営動向調査2023』が刊行される。業績・戦略・投資・需要の4視点から多角的に分析する本書の解説から、結果が示唆するところを考える。
今回の調査からは、コロナ前に戻る戦略と戻らない戦略が見えてきた。目指すべき将来を「脱印刷」とする企業が最多になるなど、かつてない変革期に立つ現在と今後について。

2:事業創造のビジネスモデル
縮小市場においても、業績が堅調な、あるいは成長が順調な企業が見られる。これら企業は平均的な企業と何が違うのか。大企業が行う大規模な事業開発の研究は多いが、中小企業に関する研究は途端に少なくなってしまう。受注獲得を追求し続ける従来型では縮小均衡や価格競争の呪縛から逃れられない。顧客、事業、産業を創造する中小企業のあり方について。

講師:
公益社団法人 日本印刷技術協会 主幹研究員研究調査部長  藤井 建人氏

<第2部 DX推進 基幹システムその対策>
15:00~15:30(30分)

DX推進 基幹システムその対策
多くの経営者が、将来の成長、競争力強化のために、新たなデジタル技術を活用して新たなビジネス・モデルを創出・柔軟に改変するDXの必要性について理解しているが・・・
既存システムが、事業部門ごとに構築されて、全社横断的なデータ活用ができなかったり、過剰なカスタマイズがなされているなどにより、複雑化・ブラックボックス化、経営者がDXを望んでも、データ活用のために上記のような既存システムの問題を解決し、そのためには業務自体の見直しも求められる中、現場サイドの抵抗も大きく、いかにこれを実行するかが課題となっている(経済産業省 『2025年の崖』レポートより)
当セミナーでは、上記テーマの取り組むべき対策についてわかりやすく解説する。

講師:
ユーザックシステム株式会社  取締役 大槻 勝弥氏

15:30~15:50(20分)

紙器印刷業におけるDX成功事例
紙器印刷業の基幹システムで必要とされる業務は、非常に煩雑かつ多岐に渡る。一方、10~20年前にオーダーメイドで開発委託したソフトを現在も長期利用している企業様が少なくない。昨今DXによる経営改革が叫ばれる中、基幹システム再構築が喫緊の課題となっている。
当セミナーでは、『印刷業名人』(紙器印刷業向け業務管理システム)の導入により、基幹システム再構築でDXに成功されたユーザー様の事例を紹介する。

講師:
ユーザックシステム株式会社   オリジナルソフト営業部 藤谷 啓太氏

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