サードパーティー ダイレクトメールでSDGsに貢献、環境に優しい素材を使用した「エコDM」サービス開始

有限会社サードパーティーは紙を使ったダイレクトメールに、環境に優しい「エコDM」のサービスを追加した。エコDMとは、SDGs(12番目の「つくる責任、つかう責任」)達成に向けて、バナナの茎や石灰石、竹やバイオマスなどを使用した印刷用紙や封筒を利用することができるDMの印刷発送代行サービスになっている。

ダイレクトメールは、新規顧客の獲得、既存顧客やリピーターへのアプローチのための情報発信に有効な手段ではあるものの、大量に印刷される紙やフィルム等の資材、またお届け工程において一定の環境負荷が生じている。そのため、ダイレクトメールの印刷や発送を行なっている有限会社サードパーティーでは、環境負荷を削減するべく、環境に優しい素材を開発・提供している企業と連携することによって、新しいDM印刷発送代行サービスを始めた。

利用できる用紙は廃棄されるだけであった、バナナの茎の繊維を原料として使用する「バナナペーパー」、製品の原料に木材パルプを使用しない為、森林資源の保全に貢献できる、石灰石を主原料とする「LIMEX Sheet(ライメックスシート)」、古紙パルプを原料に使用している「再生紙」から選択できる。
封筒からは紙の原材料として使用されることが少なかった、竹材を活用することで放置竹林問題の解決に貢献できる「竹ホワイト封筒」、石油由来のCPP袋に、環境に配慮した植物由来の原料(トウモロコシ等)を配合することで、石油由来の節約と地球温暖化の原因となるCO2(二酸化炭素)の増加抑制に貢献できる「バイオマスCPP袋」を選ぶことが出来る。
また、9月4日(月)から10月31日(火)まで、「エコ封筒への変更が1000枚まで無料」など、オトクなキャンペーンが実施される。

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