エックスライト JapanColor対応分光測色計のエントリーモデルeXact Basic Spectroを発売

エックスライト社はJapan Color エントリーユーザーなど、色の数値管理を手軽に実施したいニーズに適した最適な新モデル「eXact Basic Spectro(イグザクト・ベーシック・スペクトロ)を発売した。

新製品は従来のeXact Basic PlusにL*a*b*測定による色差の確認機能およびJapan Colorジョブ機能が新たに追加されたモデル。eXact 2やeXact Standard/Advanceと比較し、制限される機能があるものの、Japan Colorに対応した色の数値管理のエントリーモデルとして十分な機能を備えている。対象ユーザーはプロセス印刷に携わる商業印刷会社を想定。

なお、新製品の発売に伴いeXact Basic Plusの販売は終了する。

【主な追加機能】

・JapanColorジョブ (JapanColorジョブのベストマッチは表示されない)
・L*a*b*測定  (D50/2の測定条件のみ利用可能)
・各種色差(ΔE)の表示  (D50/2の測定条件のみ利用可能)

【主な制限される機能】

・IFS(調色ソフトウェアInk Formulation)、ColorCert(カラーサート)、iQC(アイキューシー)など、各種ソフトウェアへの接続
・測定機の精度を最適化するソフト、NetProfiler(ネットプロファイラー)の利用
・PANTONEライブラリ
・スキャン機能

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