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コニカミノルタ 「デジタルマニュファクチャリング」の事業化を推進

2016.4.15

コニカミノルタは生産性と仕事の質に対する課題解決を支援するサービスとして、ICT、IoTをベースに、人、場所、国、変動に依存しない新たなものづくりのソリューション『デジタルマニュファクチュアリング』の事業化を推進すると発表した。同社では世界最大級の産業技術見本市ハノーバーメッセ(4月25~29日、ドイツ ハノーバー)に出展し、具体的なソリューションを提案する。

同社の『デジタルマニュファクチュアリング』が提供する価値は、①地域・企業を越えて繋がる仕組みの実現、②人とロボットを融合したプロセスの実現、③マスカスタマイゼーションに対応したプロセスの実現の3点。ICT、IoTをベースに離れた拠点間のデータがデジタルで繋がり、本社とグローバルに広がる生産現場の情報共有や連携を通じて、地域を越えた一体的な取り組みを促し、組織全体の生産性を強化したり、人と機械、ロボットが共存する現場を見守り、作業者の安全や働きやすさを重視した現場づくりを支援したりする。

【主な展示内容】

ウェアラブルコミュニケーター(WCc: Wearable Communicator)(開発中)

メガネ型ウェアラブルディスプレイ「ウェアラブルコミュニケーター」は、製造業・物流業において、現場の作業者の目視情報とデジタル情報をリンクさせて遠隔地と視界を共有し、ハンズフリーの作業を支援することで、作業精度と効率を向上させる。

3Dレーザーレーダー(開発中)

3Dレーザーレーダーは、広範囲を高精度でスキャンし人や物体を検知。スキャンデータをICT技術と組み合わせることで、生産現場の人・モノの動きの解析による効率化や、高度なセキュリティシステムを実現する。

Radiant Vision Systems 外観検査システム

Radiant Vision Systemsのシステムは、ハードウェアと画像処理ソフトウェアの組み合わせで、カスタマイズした統合検査システムとしてリーディングポジションにある。今後急成長が見込まれる製造検査領域で、外観検査の自動化・統合化ソリューションの重要な要素として位置づけている。

マニュファクチュアリングコクピット

マニュファクチュアリングコクピットでは、経営指標や生産活動の実績データを構造化し、それらを可視化するツールによって、生産現場と経営層とがリアルタイムかつ正確な情報共有する。それにより、オペレーションの変化による生産活動全体への影響を把握・予測し、迅速な経営判断や現場活動へのフィードバックを支援する。