UCDA みんなの文字明朝の販売を開始~読みやすさを科学的に検証

一般社団法人ユニバーサル コミュニケーション デザイン協会(UCDA)は、イワタ、電通と共同で、読みやすさを科学的に検証したフォント『みんなの文字』明朝を開発し、3 月22 日から販売を開始した。
『みんなの文字』は、科学的に高齢者、老眼、白内障の患者にも読みやすいことを検証して開発され、UCDA が評価・認証した書体。2012 年の発売以降、納税通知書、ローン申込書、パンフレット、パッケージ、公共機関の案内サインなどに幅広く使われている。ユーザーから明朝体の発売を求める声が非常に多く、2年間かけて産・学・生による共同開発を進めてきた。『みんなの文字』ゴシックの「判読性」「視認性」「可読性」を継承し、小さなサイズでも美しく読みやすく仕上がっている。ビジネス文書にも適した2 書体(R、R2)を用意している。
価格は2 書体セットで20,000 円(税別)。

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