JAGAT テレワーク時代のオンライン校正をテーマに、3月16日にセミナー開催

日本印刷技術協会(JAGAT)は、印刷総合研究会によるオンラインセミナー「進化したオンライン校正 ~テレワーク時代の印刷ワークフロー」を3月16日に開催する。

株式会社Brushup の水谷好孝氏、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズの原桂一郎氏が解説する。

印刷物の制作過程における校正紙のやり取りは、手間や時間がかかるなど短納期化のネックとなることが多かった。しかし、テレワークの浸透で、印刷物制作においても校正業務のオンライン化が急務となっている。
オンライン校正は、クリエイティブワークのプロジェクト管理という側面がある。インターネットに接続できれば、オフィスでも自宅でも、校正作業が行える。印刷会社では、印刷入稿から赤字校正、プリフライト、修正確認(デジタル検版)などの工程をオンライン化することで、関係者が作業工程を共有できる。顧客サービスや納期短縮、品質管理の面で大きな効果を上げることも可能である。同研究会では、オンライン校正の現状や今後の印刷ワークフローについて考察する。

<オンライセミナー「進化したオンライン校正 ~テレワーク時代の印刷ワークフロー」概要>

日 時:3月16日 15:00~17:00 *定員50名
形 式:オンラインセミナー方式
参加費:一般 1万5,400円、JAGAT会員1万1,000円、印刷総合研究会メンバー 無料
留意点:参加者以外の視聴、録画・撮影・録音、複製と二次利用は一切禁止

申し込み・問い合わせ先:ウェブサイト www.jagat.or.jp/pri

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