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ジャグラ 第23回日本自費出版文化賞 大賞に那賀教史氏の『故郷の記憶 上巻・下巻』

2020.9.16

大賞の『故郷の記憶 上巻 祈りと結いの民族、下巻 生業と交流の民族』

大賞の『故郷の記憶 上巻 祈りと結いの民族、下巻 生業と交流の民族』

(一社)日本グラフィックサービス工業会主催、日本自費出版ネットワーク主管の「第23回(2020年)日本自費出版文化賞」の最終選考結果記者発表が9月15日、東京都武蔵野市の東急REIホテルで開催され、大賞、部門賞など入賞作品および入選作品が発表された。

大賞は、地域文化部門の那賀教史著『故郷の記憶 上巻 祈りと結いの民族、下巻 生業と交流の民族』(鉱脈社・鉱脈社)が受賞した。

最終選考会は9月2日に予定されていたが、コロナ禍のため中止となり、最終選考委員7名が各部門

自費出版文化賞最終選考結果記者発表会場

自費出版文化賞最終選考結果記者発表会場

賞・特別賞を在宅で選考し、中村千夏代表理事と鎌田選考委員長で大賞を決定した。

今回は表彰式の代替案として、受賞作品と選考委員の講評をまとめた冊子を作成する。冊子の完成は11月を予定している。

 

【第23回(2020年)日本自費出版文化賞(カッコ内は発行者、印刷所)】

<大賞>

〇那賀教史著『故郷の記憶 上巻 祈りと結いの民族、下巻 生業と交流の民族』(鉱脈社・鉱脈社)

 

<部門賞>

〇地域部門賞=島岡幹夫著『生きる―窪川原発阻止闘争と農の未来―』(島岡幹夫・高知新聞総合印刷)

〇個人誌部門賞=山本友美著『また「サランヘ」を歌おうね』(花乱社・シナノ書籍印刷㈱)

〇小説部門=竹本真雄著『猋風』(沖縄タイムス出版部)

〇エッセー部門賞=進士郁著『私の出逢った詩歌(上巻・下巻)』(西田書店・平文社)

〇詩歌部門賞=佐藤武著『カロートの中』(中西出版㈱・中西印刷㈱)

〇研究評論部門賞=高橋信雄著『東洋日の出新聞 鈴木天眼~アジア主義 もう一つの軌跡』(長崎新聞社・昭和堂)

〇グラフィック部門賞=張ヶ谷弘司著『天国へのパスポート―ある日の阿波根 昌鴻さん―』(張ヶ谷弘司・エリオ写真出版)

 

<特別賞>

〇コニカミノルタ㈱賞(地域文化部門)=松野郷俊弘著『北海道の森林鉄道』(松野郷俊弘・㈱アイワード)

〇㈱モリサワ賞(個人誌部門)=中村公也著『リンケージ外交戦術 ―アラビア湾の架け橋となった日本人―』(㈱ごま書房新社・創栄図書印刷㈱)

〇ホリゾン・ジャパン㈱賞(小説部門)=古閑章著『小説1 短編集 子供の世界 ―昭和四十年代記―』(南方新社・イースト朝日)

〇㈱ショーワ賞(エッセー部門)=浜尾まさひろ著『童話は甘いかしょっぱいか―出版までの長い道のり―』(瓜谷綱延・㈱文芸社)

〇リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱賞(詩歌部門)=平山繁美著『手のひらの海』(本阿弥書店・日本ハイコム㈱)

〇㈱大塚商会賞(研究評論部門)=菅家博昭著『別冊 会津学 VOL.1―暮らしと戦意植物―』(菅家博昭・奥会津書房)

〇富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ㈱賞(グラフィック部門)=BitBeans、藤野嘉子、中本公平、金井美稚子著『レジピのないレシピ 春夏/秋冬』