コダック トッパン・フォームズのIJヘッドの生産時間、3万4,000時間超に

コダックのウィル・マンスフィールド氏より記念の盾が贈られるトッパン・フォームズ・セントラルプロダクツの金子俊明社長
コダックのウィル・マンスフィールド氏より記念の盾が贈られるトッパン・フォームズ・セントラルプロダクツの金子俊明社長

コダックは、トッパン・フォームズで稼働中のインクジェット印刷機『PROSPERプレス』のインクジェットヘッドの生産時間が34,000時間を超えたと発表した。トッパン・フォームズがコダックのStreamインクジェットテクノロジーを搭載したジェッティングモジュールのひとつが再生のため返却された際に明らかになったもので、ほぼ4年間ノンストップで印刷し、月に3回到達するのに十分なA4ページを印刷することに匹敵するという。

今回、返却されたインクジェットヘッドは、2014年にトッパン・フォームズに設置されたKODAK PROSPERプレスのうちのひとつ。コダックは年間6,000台を超えるプリントヘッドを引き取り、再生しており、その再生台数は2009年以降33,000台にのぼる。

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