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リコー 中小企業の生産性を革新するプログラム開始

2019.6.19

リコーの野水泰之常務執行役員、プラットフォーム事業本部事業本部長

リコーの野水泰之常務執行役員、プラットフォーム事業本部事業本部長

リコージャパンは中小企業の生産性革新を推進するため、「EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES(EDW)パートナープログラム」を開始した。また同日、新たに「EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES パートナー会」を発足し、ICT機器メーカーやアプリケーションベンダーなどのビジネスパートナーとの連携を強化する。業種業務ごとの課題を熟知したさまざまなパートナーとリコーグループ双方の強みを生かし、顧客の業種業務にあわせたソリューション開発を強化することで、働く現場とオフィスの業務を自動化、省力化し、中小企業を中心とした顧客の生産性革新に貢献する。

リコージャパンの坂主智弘代表取締役 社長執行役員 CEO

リコージャパンの坂主智弘代表取締役 社長執行役員 CEO

EDWプラットフォームは、①パートナーアプリケーションの付加価値向上、②コンポーザブル・アプリケーション、③拡がるエッジデバイスの3つの価値を提供する。

①パートナーアプリケーションの付加価値向上では、デバイスを連携し、フロントエンドを簡素化。アナログデータをデジタルデータに変換することで、アプリの価値向上と、利用促進を実現する。

②コンポーザブル・アプリケーションは、クラウドプラットフォーム「RICOH Smart Integration」上に、スキャンやプリント、ファイルのアップロードなどの各機能単位でコンポーネントを用意。コンポーネントの組み合わせで、より簡単かつ短時間にアプリの開発を可能にする。リコーのEDWプラットフォームを活用することで検証も容易になり、工数を削減する。すでに100以上のコンポーネントを用意している。

パートナー会は、業務の自動化、省力化を実現し、顧客の生産性の革新や、AI・IoTなど最新技術を活用したフロントエンド業務の自動化、リアル×デジタルによる活用促進・クロスセルによるビジネス拡大を目指す。会費は無料。開発パートナープログラムの利用は年会費10万円。

リコーは、同プログラムに基づき、EDWプラットフォーム上で、複合機「RICOH IM C シリーズ」や電子黒板「RICOH Interactive Whiteboard」、全天球カメラ「RICOH THETA」などのリコー製デバイスや、プログラムに参加するパートナーの各種デバイス、さらにリコーおよびパートナーが提供するさまざまなアプリケーションを連携させるためのAPI(Application Programming Interface)やSDK(Software Development Kit)を公開する。

EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES パート�ナープログラム