TOPPAN 「Earth hacksデカボチャレンジ2024 Winter」に参画Z世代との共創型インターンシップに参画、循環型社会の実現に向けたビジネスプランを立案

TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社は、2024年1月7日~14日に開催されたEarth hacks株式会社と株式会社ビズリーチが共催する共創型インターンシップ「デカボチャレンジ2024 Winter」に参画した。

同イベントは、企業とZ世代の学生が持続可能な社会の実現に向け、5日間にわたりディスカッションとプレゼンテーションを行い 、新規事業を共創するビジネスコンテスト。

TOPPANは循環型社会の実現に向けた問題意識や課題を参加学生と共有し、リサイクルスキームなどの社会実装を視野に入れた商品開発やビジネスプランの構築を目指し、議論を行った。

今回TOPPANが参加学生に提示したテーマは「使用済みパッケージの回収に生活者が参加したくなる仕掛けづくりの提案」。この課題に対し、回収の取り組みに参加するきっかけづくりや、自治体や企業間を巻き込んだ事業アイデアなど、ディスカッションを通じて新たなビジネスプランが策定された。参加した学生からは、「分別」における回収場所の不足や手間といった課題を再認識したうえで、「使用済みパッケージ」=廃棄物といったネガティブな見方を根本から変える施策や、パッケージ回収のモチベーション向上に繋がる取組みなど、Z世代の目線から新鮮な提案が次々と出された。

 今後、同イベントに参加した学生との交流の場を設け、パッケージの開発や循環型社会を醸成するマーケティングへの協力など、Z世代との共創による新たな取り組みを模索していく。   

「Earth hacksデカボチャレンジ2024 Winter」
Z世代の学生とビジネスプランを策定している様子

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