【drupa2024】ハイデルベルグ コストプレッシャー、スキル不足、持続可能性・・・時代の課題に対応するイノベーションを提案

ハイデルベルグは、drupa2024に「Unfold Your Potential」をモットーに出展し、印刷業界が直面している「高まるコストプレッシャー」「熟練工の不足」「持続可能性への要求の高まり」という3つの課題に対して、数々のイノベーションを紹介する。
今回の展示では、最先端のテクノロジーとサービスを駆使し、顧客企業のビジネスポテンシャルを最大限に引き出すことに焦点を当てる。drupaで発表される新世代のスピードマスターXL106をはじめとする革新的な技術により、従来のソリューションよりも最大20%高い生産性を実現する総合的なコンセプトでサポートする。

ハイデルベルグ本社CEOである Dr.モンツは、「ハイデルベルグは、20年にわたり印刷のデジタライゼーションにおける業界のパイオニアです。私たちの主な目標は、お客様のバリューチェーン全体を最適化することです」と述べている。「この目的のために、私たちは印刷工場のプロセスをほぼ完全にデジタル化し、統合してきました。パッケージ印刷会社は、工業印刷生産効率を最大限に高めることができます」と加えている。

drupa 2024 のハイデルベルグのモットーは「Unfold Your Potential」

ハイデルベルグdrupa2024の4つのポイント
 ①競争力:生産性が最大20%向上し、印刷会社のコストを大幅に削減
 ② スキル不足: 自律型印刷とクラスター生産により、印刷生産に必要な人員を削減
 ③ 持続可能性: 新技術による省エネルギーと原材料消費量の削減
 ④ デュッセルドルフのdrupa2024とウィスロッホ-ヴァルドルフ工場の展示会

印刷業はどのようにして生産効率を高めることができるのか?
~新しいボードマスターのフレキソ輪転印刷システムは最大90%の機械稼働率~

コストプレッシャーの高まりにより、印刷会社は競争力を維持するための継続的な投資、すなわち生産性の向上、効率性の強化、新しいビジネス分野への投資を余儀なくされている。

ハイデルベルグは、商業印刷およびパッケージ印刷業界のお客様の企業価値に影響を与える要因を理解している。スピードマスター XL106 の新ピークパフォーマンス世代の様に、毎時最大2万1,000 枚 の高速印刷、 AI がサポートするアシストシステム、強化された Push to Stop 機能などのイノベーション は、工業用オフセット印刷の競争力をさらに高めている。

ハイデ ルベルグは、もう一つの革新的な技術も展示する。ボードマスターの効率性は、パッケージ印刷業界の生産性の新たなスタンダードとなる。新しいボードマスターは、フレキソ輪転印刷システムで、最大 90 %の機械稼働率と毎分 600 mの最高印刷速度を誇る。前世代と比較して、その機械コンセプトは工業用パッケージ生産における総所有コストを劇的に削減する。

熟練工不足に印刷会社はどう対応するか?
~一人のオペレータが機械設備全体をコントロールするクラスター生産に対 応する新世代のスピードマスター XL106~

印刷業界においても、人手不足、熟練工不足はますます深刻化している。これ らを背景として 、ハイデルベルグは、印刷会社社員 向け トレーニングを含め、製品や工程の自動化のためのソリューションを提供している。
スピードマスター XL106 の完全に自動化された刷版搬送プレート・トゥ・ユニットと、ポストプレス作業のための新しい P スタッカーロボティクスソリューションは、商業印刷における2つの例となっている。新世代のスピードマスター XL106 は、一人のオペレータが機械設備全体をコントロールするクラスター生産にも対 応している。

印刷会社はいかにして生産を効率化できるか “Unfold Your Competitive Potential”
:熟練工の不足に印刷会社はどう対応できるか “Unfold Your Workforce Potential”

将来、ハイデルベルグは、パッケージ印刷における標準化されたアプリケーションで完全自動運転印刷を可能にする。またハイデルベルグは、ナビゲートされたユーザーガイダンスを提供することで、より複雑な印刷ジョブにおいてオペレータをサポートすることも視野に入れている。

印刷産業はどうすれば持続可能で経済的な生産ができるのか?
~最高速度毎時 2万1,000 枚を実現した最新世代の印刷機を発表~

印刷生産における持続可能性は、世界的な大きなトレンドの一つであると同時に、印刷業界にとって大きな課題でもある。現代の印刷会社は、エネルギーと資源の消費を削減することで、さらに持続可能性を高めることを目指している。
印刷製品もまた変化しており、プラスチックから紙へと移行している。

ハイデルベルグは持続可能な印刷ソリューションを提供し、顧客企業がエネルギーと原材料を節約できるよう支援する。1990 年製のスピードマスターと現行機種を比較すると、1,000 枚あたりのエネルギー消費量は最大 40 %削減されている。
今年の drupa でハイデルベルグ社は、最高速度毎時 2万1,000 枚を実現した最新世代の印刷機を発表する。この生産速度の向上は、 1 枚当たりのエネルギー消費量のさらなる低減に貢献する。さらに、人工知能と新しいアシストシステムの使用により、損紙を減らすことで紙の節約にもつながる。

印刷業界はいかにデジタライゼーションのメリットを得ているか?
~商業印刷およびパッケージ印刷向けのエンド・ツー・エンドの完全自動運転印刷を展示~

印刷業界におけるデジタル化は、クライアントからデジタル注文を受け、印刷データを準備し、印刷ジョブを計画・ 実行し、印刷製品を後加工機に渡し、納品・請求に至るまで、エンド・ツー・エンドでの生産プロセスの統合を可能にする。
ハイデルベルグは drupa で、商業印刷およびパッケージ印刷のお客様向けのエンド・ツー・エンドの完全自動運転印刷を展示する。ハイデルベルグは、新しいカスタマーポータルによって、デジタライゼーションを次のレベルへと進化させ、稼働率、メンテナンス、保守管理などの印刷機管理をさらに拡大していく。

:印刷 産業 が持続可能かつ経済的に生産するには? “Unfold Your Sustainable Potential”
印刷業界はデジタ ライゼーション のメリットをどのように得ているのか? “Unfold Your Digital Potential”

drupa 2024 ー デュッセルドルフと ウィ スロッホ ヴァルドルフで開催される “Unfold Your Potential”
~パッケージングや商業印刷・出版印刷のワークフローの展示や持続可能な生産ソリューションも~

ハイデルベルグは、異なる2つの場所で、印刷会社がどのように生産能力を高めることができるかを実演する。
デュッセルドルフのホール 1 では、工業用パッケージング生産に関連する多様なニーズに対応する、高度に自動化されたエンド ・ ツー ・ エンドのパッケージングワークフ
ローを展示する。展示の焦点は、コストプレッシャーや変化する状況に直面した際に、いかにして競争力を高めるかについて。

またホール 1 では、商業印刷および出版印刷会社は、 プリネクトによ って 可能となる エンド・ツー・エンドのワークフローを見ることができる。中央のエクスペリエンスセンターでは、ハイデルベルグが、 AI ベースの分析ツール、インテリジェントアシスタンスシステム、オンラインサービス、持続可能な生産ソリューションなど、印刷技術を超えた幅広いサービスを紹介する予定。
一方、ウィスロッホヴァルドルフのハイデルベルグの工場では、ハイデルベルグのポートフォリオ全体におけるビジネスポテンシャルに焦点を当てる。
商業印刷からパッケージ印刷、ラベル印刷、オフセット枚葉印刷からデジタル印刷、フレキソ印刷、小規模企業向け製品から全自動生産ラインまで、あらゆる市場セグメント向 けの印刷機やソフトウェア・ソリューションを含む全製品を展示する。

デュッセルドルフで開催される drupa 2024 のホール 1 では、 パッケージ 印刷 と商業印刷のエンドツーエンドワークフローを展示

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