エプソン販売株式会社は、７月17日からエコタンク搭載モデルの新商品『EW-M678FT』『EW-M638T』の２機種を、発売する。低印刷コストと使いやすさを兼ね備えたモデルとして、家庭からビジネス現場まで幅広いニーズに応える。

エコタンク搭載でコストと手間を軽減

エコタンク搭載モデルは、大容量インクタンクを搭載することで印刷コストの大幅な低減とインク交換の手間削減を実現。家庭のテレワークや学習用途だけでなく、飲食店のバックヤードなど、ビジネスでの使用にも適している。

今回発売される２機種は、従来のコンパクトさとコストパフォーマンスはそのままに、印刷性能と耐久性を大幅に向上。さらに、インク補充のしやすさや操作性にも配慮し、さまざまな場面でより快適に使えるよう設計されている。

新商品の主な特長

・印刷スピード・耐久性の向上
新しいプリントヘッドの採用により、A4モノクロ文書で約18.0ipm、A4カラー文書で約9.0ipmと高速印刷を実現。耐久性も従来の５万ページから10万ページへと倍増し、長期利用にも安心。

・インク補充の操作性改善
前面インクタンクの独立設計により、スキャナーのふたを開けることなく、前面から簡単にインクを補充可能。補充作業の効率化と利便性が向上した。

・ユーザビリティの強化
プリンター前面にお知らせLEDを搭載し、状態がひと目で確認可能に。さらに「排紙トレイ自動オープン機能」により印刷時の手間を削減。「用紙確認窓」の装備により、用紙の残量を外から確認できるようになった。

幅広い利用シーンに対応

新モデルは、自宅でのプリントやスキャン、業務資料の印刷など、日常的な用途から業務ユースまでを想定して設計されている。エコタンク方式によるランニングコストの削減とメンテナンス性の高さに加え、操作性や視認性の向上により、ユーザーの負担を軽減する。