JAGDA 8月6日まで赤坂で「日本のグラフィックデザイン2026」開催中 同時期別会場では『Graphic Design in Japan』亀倉雄策賞・新人賞の受賞記念展も

公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)は、7月発刊予定の年鑑『Graphic Design in Japan 2026』に合わせ、6月24日より入選作品展「日本のグラフィックデザイン2026」を開催する。また、亀倉雄策賞・JAGDA新人賞の受賞記念展も別会場で同時期開催。都内2会場で、合わせて3つの展覧会を行う。

300点近い年鑑入賞作品が並ぶ「日本のグラフィックデザイン2026」

JAGDAは、会員約3,000人を擁するアジア最大級のデザイン団体で、1981年より、会員による1年間の優れた仕事や作品をまとめた年鑑『Graphic Design in Japan』を発行している。年鑑2026年版は、全国の会員から出品された約2,070作品から、厳正な選考を通過した約580作品を入選作品として掲載する(入選率28%)。
その入選作品展である「日本のグラフィックデザイン2026」では、入選作品の中から約300点を、実物とモニターで展示する。身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、ポスター、シンボル・ロゴ、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインの成果を国内外に紹介する。

【日本のグラフィックデザイン2026 開催概要】
名称:東京ミッドタウン・デザインハブ第119回企画展「日本のグラフィックデザイン2026」
会期:2026年6月26日(金)~8月6日(木)11時~19時/会期中無休
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
入場料:無料
▶ 詳細は こちら

最も優れた作品に贈られる「亀倉雄策賞」

年鑑『Graphic Design in Japan』からは「亀倉雄策賞」と「JAGDA新人賞」が選出されており、この2つの賞の受賞記念展も同時期開催する。

「亀倉雄策賞」は、JAGDA初代会長・亀倉雄策氏(1915–97)の業績を称え、1999年に創設されたもの。グラフィックデザインの芸術性、本質を追求した亀倉氏の遺志を尊重し、普遍性と革新性をもったグラフィックデザインの顕彰を目的として、毎年、年鑑『Graphic Design in Japan』全出品作品の中から最も優れた作品とその制作者に贈られている。
28回目となる今回は、田部井美奈氏による、個展の作品・空間構成・告知ツール・作品集「光と図形と、その周辺」に決定。オブジェを組み合わせて撮影し二次元に定着したシリーズ作品を中心に、その被写体を再現したセットとともに展示空間を構成しているもの。構成主義的な表現に、次元を意識した巧妙な戦略が潜み、奥行きを感じさせた等、高く評価された。6月30日より、この受賞を記念した展覧会を開催する。また、会期中は受賞者によるイベントを開催予定となっている。

【亀倉雄策賞受賞記念展 開催概要】
名称:第28回亀倉雄策賞受賞記念展 田部井美奈「光と図形」
会期:2026年6月30日(火)~7月13日(月)11時~20時/会期中無休
会場:GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3−4−1 新国際ビル1F)
入場料:無料
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39歳以下の作家から選出される「JAGDA新人賞」

「JAGDA新人賞」は、新人賞の資格(2025年10月31日現在39歳以下)を有する年鑑出品者132名のうち、3作品以上入選(複合カテゴリーを含む場合は2作品以上入選)の40名を対象として選考された。受賞者は浅野隆昌氏、石田和幸氏、大坪メイ氏の3名。7月16日より、この受賞を称えた特別展を開催する。

【JAGDA新人賞受賞記念展 開催概要】
名称:JAGDA新人賞展2026 浅野隆昌 石田和幸 大坪メイ
会期:2026年7月16日(木)〜7月30日(木)11時~20時/会期中無休
会場:GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3−4−1 新国際ビル1F)
入場料:無料
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