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東京商工会議所 相談センターで実施する4種類の経営相談がオンライン化

東京商工会議所は11月22日から、同所相談センターで実施する4種類の経営相談を、予約から相談までオンライン上で受け付けるサービスの提供を開始した。(詳細は特設ページから)

従来、事業者の経営課題に関する相談は、原則電話で予約を受け付けてから、同所において対面式で相談を受けてきた。しかし昨年より、新型コロナウイルスの感染拡大や、それに伴う働き方の変化により、事業者から「感染リスク低減のためオンライン上で相談をしたい」「東商の受付時間外でも予約をできる体制を構築してほしい」「簡単に相談予約をしたい」などの声が寄せられるようになっていた。

そこで、事業者がより効率的かつ安心して経営相談を行えるよう、予約受付から相談までワンストップでオンライン対応可能な体制を構築した。

これにより、相談センターで実施する、①窓口専門相談、②海外ビジネス相談、③創業相談、④経営相談の4種類を対象に、24時間オンライン上で予約を受け付ける。相談方法は対面、もしくはZoomを用いたオンラインのどちらかを選択可能で、場所に囚われない経営相談が可能となった。

オンラインで受付可能な経営相談について

【対応可能な相談】

①窓口専門相談:税理士・社会保険労務士・弁理士・行政書士・司法書士・国際弁護士への専門的な相談 ※窓口専門相談におけるオンライン予約システムは2022年1月末までの暫定措置となる。2022年2月以降の詳細は、決まり次第東商ホームページにて案内する。

②海外ビジネス相談:海外展開に関する相談

③創業相談:創業に係る全般的な相談

④経営相談:販路開拓や資金繰りに関する相談

【利用の流れ】

相談種別・実施方法を選択 →日時を選択 → 基本情報・相談内容を入力 → 仮予約 → 承認・本予約

特設ページ https://www.tokyo-cci.or.jp/soudan/online-reserve

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