旭川印刷製本工組 旭川市の小学生(1~4年生)に「あさっぴー折り紙メモ帳」を寄贈で、市から感謝状

北海道の旭川印刷製本工業協同組合は、旭川市に対して、折り紙としても利用できるメモ帳「あさっぴー折り紙メモ帳」を、9,286冊寄贈した。金額にして、180万円に相当するという。
寄贈されたメモ帳は、旭川市内の全小学校51校の1~4年生の児童に贈られた。

あさっぴー折り紙メモ帳
旭川市長(左から2人目)から植平理事長(中央)に感謝状がおくられた

同メモ帳は、さまざまな物が電子化され、子供たちの遊びも変化する昨今において、「折り紙」が子供たちの遊びの一つに加わることを願って製作された。特に「折り紙」は、指先を使った日本独自の遊びであると共に、世界にも愛好家がおり、知育教材としても注目されている。

なお、この運動に対して、2023年12月20日、旭川市の今津寛介市長から、同組合の植平有治理事長に感謝状が贈られた。

関連記事

最新記事