共同印刷 小泉の管理職約100人に「上司・管理職向けハラスメント研修」を実施 マンガ活用のロールプレイで意識改革を促す
共同印刷株式会社は、住宅設備総合商社の株式会社小泉の管理職約100人に対し、「上司・管理職向けハラスメント研修」を実施した。同社は社内のハラスメント撲滅に取り組んでおり、日々の言動を考える機会を設けることで、社内全体での意識改革や環境改善につなげるために導入した。
マンガを使ったロールプレイで、管理職の言動を見つめ直す研修
研修の目的は「ストレス下でも、管理職として伝え方と関わり方を整える力をつける」こと。講義、ワーク、事例研究、グループ対話・ワーク、ロールプレイなどで構成され、共同印刷が作成したハラスメントをテーマにしたマンガを用いたロールプレイも行われた。
無意識の言動やハラスメントのグレーゾーンを事例共有で確認
研修では、講師がハラスメント対策が必要な社会背景などを解説。ワークではチェックリストを用いて無意識のハラスメントがないか確認し、マンガの一場面を抜き出して「自分だったら同じ状況で部下にどのような言葉をかけるか」を考えて発表した。疑似体験を通して、自身の行動や伝え方を見つめ直す内容となった。
参加者からは「ロールプレイングでダメ上司役をすることで、改善箇所が明確になった」「自分の無意識の言動が周囲にどのように影響を与えていたかを意識できた」などの感想が寄せられた。ほかにも、部下への接し方やハラスメントのグレーゾーンについて事例や悩みを共有した。
難しい内容を学びやすくする設計
小泉の人事担当者は、「マンガを活⽤することで、難しい、センシティブな内容も頭に⼊りやすい設計になっていた。参加者は事例を共有し、活発に意⾒交換をしていた。管理職になると⾃⾝の⾔動について指摘を受ける機会が少なくなるが、プロの講師がハラスメントについて正論をきっちり伝えてくれて良い機会になったと思う。今回の研修をきっかけに職場環境の改善をさらに進め、今後も定期的にハラスメントを学ぶ機会をつくっていきたい」とコメントしている。


