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カール事務器 印刷商材の加工パターンを広げたPROSCUT SIDE B発売

2020.12.15

carl カール事務器は卓上オンデマンドカッター『PROSCUT PCM‐15N』に新たなカットモードを搭載した本体とオプションスリッターを加えた『PROSCUT SIDE B』を発売した。名刺、ハガキのカットに限らず、ショップカード、POP、ラベル、クーポンなどの販促物制作のバリエーションを広げる。

 

新製品はカットモードの新プログラムを搭載した『PROSCUT SIDE B』の本体及び標準のスリッター、オプションの新スリッター17種で構成される。カットのほか、筋押し、ミシンの加工と、新カットパターンによりB5~B8までのPOP、長尺ポスター余白カット、ズラシ折り、三つ折り、ジャバラ、トランプ、ミシン、シオリ、ボトルラベル、DVDジャケット、回数券チケットなど様々な印刷商材を加工することができる。

SIDE Bのカットパターン例

SIDE Bのカットパターン例

 

基本性能は『PROSCUT PCM‐15N』の標準仕様機と同様。カットしながら刃を研磨する〝自己研磨機構〟を備えた超耐久刃が特徴。常に良好なカット品質を保つとともに、刃の長寿命化によりランニングコストを低減する。

 

10面付け名刺カットの場合には1段目と5段目のカット長を単独で調整することができ、高いカット精度を実現した。このほか『給紙性能安定セパレーター』を搭載しており、給紙不良や重送などの給紙のバラつきを軽減している。白トナーなど特色カットマーク対応の高感度センサーも長寿命化。スリッターの排紙部は、新機構『紙片巻き込み防止ガイド』の採用で紙詰まりを大幅に軽減している。

 

標準仕様機との連携でさらに広がる加工パターン

標準仕様機では22種のオプションスリッターを用意。A4余白カットやA5~A7のPOP、チケット、ポイントカード、写真L判・2L判、クレジットカードなどをカットすることができる。今回、B判のカット機能が強化された『PROSCUT SIDE B』を加えたことで、加工パターンのバリエーションが一気に増える。さらに『PROSCUT SIDE B』に従来スリッター、標準仕様機に新スリッターの組み合わせや、オリジナルのカットモード設定(別途料金)により、加工できる印刷商材が大きく広がる。

対応紙厚は64~280g/㎡。薄紙・色上質紙のチケットなども紙詰まり、巻き込み防止新スリッターにより簡単に作成することができる。

SIDE Bの加工例

SIDE Bの加工例