【page2019】コニカミノルタ “共に印刷の未来を創る”~生産の自動化・省力化

AccurioPress C6100
AccurioPress C6100

コニカミノルタジャパンはpage2019で“共に印刷の未来を創る”をテーマに出展する。印刷業界の課題である労働力不足やコモディティ化(商品の市場価値低下)などに対し、生産プロセスの自動化やスキルレスによる省力化・効率化、デジタルマーケティングとの融合、顧客マーケティング支援によるプリント付加価値の創造など、具体的なソリューションを提案する。

ブースでは、デジタル印刷システム『AccurioPress C6100』や『AccurioPress C3080』、幅広い色域で高い色彩表現を可能にした『AccurioPress C83hc』、品質保証を省人化する『IQ‐501(オプション)』などを展示する。

新製品のハイクロマ(高彩度)トナー採用のデジタル印刷システム『AccurioPress C83hc』をはじめとするデジタル印刷システム『AccurioPressシリーズ』と、同シリーズに接続可能なインライン自動検品機能を搭載した品質最適化ユニット『IQ‐501(オプション)』、そして高精度の抜きを可能にするRollem社製ダイカット機『Insignia7』を組み合わせた高品質出力から自動検品による省力化、高精度カットまでの一連の流れをデモンストレーションで披露する。

そのほか、マンガ原稿印刷の最適化のために開発した低濃度で薄墨のような質感を可能とする専用トナーや、デジタル印刷システムと連携し、プリプレスおよびプレス工程の自動化やスキルレスによる効率化を実現するワークフローソリューション群『AccurioProシリーズ』、デジタルマーケティングとプリントを連動させたOne to Oneプリントソリューション、UVインクジェット印刷機「AccurioJET KM‐1」、デジタル加飾機「JETvarnish」シリーズ、デジタルラベル印刷機「AccurioLabel 190」の事例を交えたサンプルなども出展する。

会期中の2月8日13時30分から14時30分に開催されるスポンサーズセミナーでは、マーケティング本部カスタマーリレーション統括部の今井隆広氏、マーケティング本部プロダクション事業統括部の寺崎薫氏が「コニカミノルタが支援する印刷業界の『働き方改革』」をテーマに、印刷業界の働き方改革推進の支援を提案する。

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