プリンテックフェア2026 in 岡山が開幕~“ここから変わる、ここから始まる”をテーマに過去最大規模、4月23日まで

岡山県印刷関連産業協議会(味野浩一会長)と合同印刷機材株式会社(宮宗幸司社長)の主催による第8回 プリンテックフェア2026 in 岡山が4月22日、岡山市のコンベックス岡山で開幕した。23日までを開催されている。

過去最大規模での開催となったプリンテックフェア2026 in 岡山会場
テープカットで開幕

プリンテックフェアは隔年で岡山県印刷関連産業協議会(岡山県印刷工業組合・岡山県製本工業組合、日本グラフィックサービス工業会岡山県支部)と印刷機材商社の合同印刷機材の共催で開催されており、ソフトウェア、ビジネスの最新情報を発信している。今回は“ここから変わる、ここから始まる”をテーマに、印刷業界の未来を切り拓く最新機材の展示に加え、AI・DX活用、さらには宇宙進出を見据えた最新科学研究などが提案されている。

出展社はメーカー出展が50社、印刷関連業のコラボレーション出展が20社で過去最高。会場もコンベックス岡山の大展示場に移して大々的に開催されている。会期中はセミナーも企画されている。

岡山県印刷関連協の味野会長
合同印刷機材の宮宗社長
SCREEN GPJの皿谷常務取締役

開会式の主催者挨拶で岡山県印刷関連協の味野浩一会長は、「本日から2日間、プリンテックフェア in 岡山を開催する。今回は大展示場に会場を移し、バージョンアップした。業界としても印刷需要のシュリンクやコスト上昇という逆風にあるが、私たちは前に進まなければならない。大荒れの海の中、迷うことなく舵を切る必要がある。プリンテックフェアのテーマは“ここから始まる、ここから変わる”。展示会やセミナーから始まり、業界が変わることを祈念したい」と期待を述べた。

合同印刷機材の宮宗幸司社長は共同主催の岡山県印刷関連協、出展社への感謝を述べ、「メーカー50社、コレボレーション出展20社という過去最高の出展社となった。それだけ皆様から期待されている。社員一同、緊張感を持ってその期待に応えられるようにしたい」と意気込みを語った。その上で「中東問題をはじめ、世界の経済環境が大きく変化している。エネルギーや原材料の高騰、サプライチェーンへの不安が印刷産業のビジネスにも影響を及ぼし始めている。そうした中、このプリンテックフェアが変化のきっかけになればと思う。最新の機器や情報、革新的な技術、ソリューションをご来場の皆様にご提案し、実りある展示会になるよう出展社の皆様とともにこの2日間、盛り上げていきたい」とプリンテックフェアの意義を強調した。

出展社を代表して株式会社SCREEN GP ジャパンの皿谷英昭常務取締役は、「緊迫している世界情勢が印刷業界のみならず、この世の中を大きく変えようとしている。一方で、変革する大きなチャンスでもあり、新しいイノベーションが生まれる機会にもなる。プリンテックフェアには機械メーカー、材料メーカーなど様々な業種が出展し、ソリューションをご提供する。ヒントを探り当てて、印刷業の皆様がイノベーションを起こせる展示会になることを期待している。この展示会が成功を収め、印刷産業と出展社の皆様の企業が発展することを祈念する」と、プリンテックフェアを通して変革の一助になることを誓った。

関連記事

最新記事