日本WPA カーボンオフセット5000トン達成記念で3社を表彰
2017.8.11
一般社団法人日本WPAは、「カーボンオフセット5000トン達成記念表彰式」を8月10日、東京都中央区日本橋の東レ本社の日本橋三井タワーで開催し、最優秀賞にアインズ(株)、優秀賞に新日本印刷(株)、(株)栄光舎を表彰した。
カーボン・オフセットは、日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの削減努力を行うもので、どうしても排出される温室効果ガスについては排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資することで、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方。欧州、米国、豪州等での取組みが活発で、日本でも取組みが拡がっている。
今回の表彰は、日本WPAが2009年2月に同事業を開始し、今年6月29日に累計5000トンを達成したことを記念しておこなわれたもの。菊判紙で2.7億枚を相殺し、植林・森林保護・クリーンエネルギー事業などの削減活動に貢献したことになる。日本WPAでは、会員32社が、このカーボン・オフセット事業に参画している。
表彰式で田畠会長は、「日本WPAは2009年から地球温暖化を抑制する環境活動や森林活動にカーボンオフセットで貢献してきた。4,000トンを2015年10月に達成したが、5,000トンの達成によりさらに大きな事業となった。地球温暖化により大雨や洪水の被害も起こっている。今後もカーボン・オフセット事業を盛り上げて地球環境保護、CO2削減に貢献していきたい」と挨拶した。
表彰された3社は、カーボンオフセット事業の中でも相殺量が秀でていた企業。最優秀賞のアインズは936トン、優秀賞の新日本印刷は821トン、栄光舎は636トンを達成。表彰式では田畠会長が表彰状とバタフライゴールドの記念品を贈り、環境活動を讃えた。
2021.3.8
JPA 第43回卒業式で留学生3名が卒業、門出を祝う NEW2021.3.8
東京グラフィックス ビジコン!2020入賞作品決定 NEW2021.3.8
【訃報】東京正札シール組合・元理事長 千ヶ崎政夫氏が逝去 NEW2021.2.26
富士ゼロックスアジア コンテスト「Innovation Print Awards」で日本から史上最多の7作品入賞2021.2.24
モリサワ 世界記録保持者のパラ陸上・佐藤選手のプロ転向で所属契約結ぶ2021.2.22
全印工連 年度末官公需取引に関して要望書を提出2021.2.18
SOPTECとうほく2021 開催日程を11月10日~11日に変更2021.2.17
ホリゾン・ジャパン 福島県沖地震対策室を設置、修理対応進める2021.2.16
KOMORI 福島県沖の地震でユーザー復旧作業に全力、地震時のメンテナンスポイントも配信2021.2.16
DSF 2021年総会をリアル&ネットのハイブリッドで開催、新ショールームも見学
2021.3.8
JPA 第43回卒業式で留学生3名が卒業、門出を祝う NEW2021.3.8
東京グラフィックス ビジコン!2020入賞作品決定 NEW2021.3.8
信用情報 岩見印刷(兵庫)、朝日印刷紙工(神奈川)が破産手続き開始決定 NEW2021.3.8
【訃報】東京正札シール組合・元理事長 千ヶ崎政夫氏が逝去 NEW2021.3.5
第57回光文堂新春機材展「PrintDoors2021」開催へ 3月10、11日 ポートメッセなごや2021.3.4
リコー ラテックスインク搭載の大判インクジェットプリンター「RICOH Pro L5160e/L5130e」を発売2021.3.4
リコー UVインク搭載の大判フラットベッドプリンター「RICOH Pro TF6251」を発売2021.3.4
大日本印刷 産学連携による『観光映像プロモーション機構』設立に参画2021.3.4
JAGAT テレワーク時代のオンライン校正をテーマに、3月16日にセミナー開催2021.3.4
リコージャパン 粉体トナー機からUVニス圧着、RICOH Pro C9210/C9200で実現