【きょう(6月17日)の熱中症警戒アラート】茨城や千葉など5つの県に、郊外など暑い場所での運動は危険
環境省では、熱中症対策を促進すべく、「熱中症予防情報サイト」を開設し、連日、熱中症への警戒が必要な地域情報を発信している。(https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php)
熱中症警戒アラートには、危険な暑さを示す「熱中症特別警戒アラート」、警戒が必要な「熱中症警戒アラート」と、「日最高暑さ指数(予測値)31以上」の3つがある。
6月17日(きょう)は、茨城や千葉などで熱中症警戒アラートが発令されている。日最高暑さ指数(予測値)31以上の地域も関東南部から九州東側まで広範囲にわたって予測されている。
■6月17日の熱中症警戒アラートの地域
・茨城
・千葉
・和歌山
・鹿児島 全域
・沖縄 全域
【熱中症警戒アラートでの呼びかけ】
1.熱中症警戒アラートが発表された地域において、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがあるので、他人事と考えず、暑さから、自分の身を守りましょう!!
2.まずは、室内等のエアコン等により涼しい環境にて過ごしましょう。
3.その上で、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしましょう。
4.高齢者、乳幼児等の方は熱中症にかかりやすいので特に注意し、周囲の方も声かけをしましょう。
5.皆で、身近な場所での暑さ指数(WBGT)を確認し、涼しい環境以外では、運動等を中止しましょう(皆で熱中症対策を積極的に取りやすい環境づくりをしましょう。)!!
環境省 熱中症予防情報サイト https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php