【JP2023】ジャグラ コンパクトDXの成果発表、MIS研究・地域活性で

公益社団法人日本グラフィックサービス工業会は5月18日・19日の両日、大阪市のインテックス大阪で開催されるJP2023 印刷DX展に出展する。会場ではジャグラコンパクトDX事業を紹介する。

 ジャグラはジャグラ会員のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する「ジャグラコンパクトDX」事業を発表した。同事業では生産性向上委員会、MIS研究委員会、地域活性化委員会、業態進化委員会の4つの委員会を柱に、〝従業員10人以下、売上1億円〟の小規模の印刷業が取り組みやすいDXのソリューションを提供する。

生産性向上委員会ではジャグラ会員が取り組みやすい、POD特化のワークフローを構築し、リーズナブルな提供を目指す。MIS研究委員会では10人以下の企業でも可能な単品損益管理を研究し、企業の安定的経営をもたらす情報を提供する。地域活性化委員会では、GISマッピング(地理情報システム)で地図上の近い機関を結び付け、ユーザーに適したDM等の印刷物を自動組版する仕組みなどを提案する。業態進化委員会では、販売戦略を支援するMA(マーケティングオートメーション)や自動検品システムなど、人財不足の解消につながるさまざまな自動化を提供。ドローンを活用した事業なども含めた最先端のデジタルツールを会員が取り組める形にしていく。

 JP2023ではその一端となる、QRコードを活用したデジタル印刷機の自働化や、単品損益管理の第一歩となるスループット調査、地域防災の意識を高めるパーソナルセーフティーカード作成システム「ジャグラコンパス」の最新情報、そしてバーコード自動検品システムなどのDXツールを活用する会員企業の取り組みを披露する。

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