新星コーポレィション 大判インクジェットメディア「BrightJet FS」のCO2排出量をカーボンクレジットでオフセット 森林クレジットで37tオフセット

株式会社新星コーポレィションは、自社が販売するFSC認証紙の大判インクジェットメディア「BrightJet FS フォトペーパー」の販売量に基づき算定したCO2排出量相当を、一般社団法人more treesが提供する森林由来カーボンクレジットを活用してオフセットする環境配慮スキームを、2025年7月より開始している。今回、2025年7月から12月までの半年間における販売実績に基づき算定した、約37t-CO2相当のカーボンオフセットを実施した。
同スキームにより、「BrightJet FS フォトペーパー」を利用する企業は、メディア選択におけるFSC認証紙の使用という環境配慮に加え、印刷工程の自社内製造・運用プロセスにおけるCO2削減への貢献が可能となる。また、取り組みの一環として、購入企業のうち希望ユーザーに対し、同社が実施したオフセット量に基づく「カーボンオフセット証明書」の発行を開始する。

印刷業界の脱炭素を“見える化”で支援

新星コーポレィションは、印刷業界における気候変動対策に対し、無理なく導入でき、取り組み内容が分かりやすく“見える化”された現実的なソリューションを提供することを目的として同スキームを推進している。

この取り組みにより、印刷・サイン・ラベル・POPなど大判メディアを活用する企業が、追加的な業務負荷なく環境配慮型メディアの選択とCO2オフセットを同時に実現できる仕組みを構築し、印刷メディア領域のサプライチェーンにおける脱炭素化を支援する。

なお、同取り組みはmore treesが提供する森林保全プロジェクト由来のカーボンクレジットを活用したものであり、第三者認証を行うものではない。

more treesによる持続可能な取り組みとパートナーシップ

more treesは、音楽家の坂本龍一氏が創立し、建築家の隈研吾氏が代表を務める森林保全団体。「都市と森をつなぐ」をキーワードに、国内外の地域と協働した森林保全活動やカーボンクレジット提供など、多彩な活動を展開している。

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