京セラドキュメントソリューションズ 三重・玉城工場「三重とこわか健康経営大賞2025」を受賞 ナッジ理論を活用した健康推進施策を評価
京セラドキュメントソリューションズ株式会社の三重・玉城工場が、三重県が推進する「三重とこわか健康経営大賞2025」を受賞した。「三重とこわか健康経営カンパニー(ホワイトみえ)」に認定された323企業の中から、特に優れた健康経営の取り組みを実践する企業が表彰対象となる。
ナッジ理論で健康意識を向上、労働環境改善も推進
同社では、従業員一人ひとりの健康意識を高めるため、ナッジ理論を活用した健康診断受診の勧奨策を実施。さらに、健康リテラシー向上のための情報発信を積極的に行い、過重労働防止のための制度整備にも注力している。
また、職場内イベントなどを通じたコミュニケーションの促進にも力を入れ、社員が生き生きと働ける環境づくりを継続的に推進。こうした取り組み全体が高く評価され、今回の受賞につながった。
継続的な健康経営の推進へ
同社は今後も「京セラグループ健康経営宣言」のもと、食事・運動・禁煙・メンタルヘルス対策など多面的な健康増進策を展開し、社員の健康維持と働きやすい職場環境の実現を目指す。
■京セラグループ健康経営宣言
https://www.kyoceradocumentsolutions.com/ja/social/employee/health.html
■「三重とこわか健康経営カンパニー(ホワイトみえ)」認定制度
https://www.pref.mie.lg.jp/KENKOT/HP/m0068900198.htm