渡辺通商 12月3日「カレンダーの日」明治神宮参拝 日頃の感謝を表し、カレンダー業界・顧客企業の発展を祈念

カレンダー製本機を製造・販売する渡辺通商株式会社は、12月3日「カレンダーの日」に明治神宮を参拝し、カレンダー業界ならびに印刷関連業界の発展を祈念した。

カレンダー製本機TanzacⓇ、BC自動丁合機、ペーパーリングⓇ製本機などカレンダー製本機を製造・販売する同社は毎年、12月3日を特別な日として明治神宮に参拝している。今年は渡辺裕之社長、渡辺悠生副社長、鷺沼良専務、SDO機工株式会社の坂本健社長をはじめ、水戸本社工場関係者が参拝した。

渡辺通商WTCユニフォームで参拝

渡辺通商WTCユニフォームで参拝

日本のカレンダー業界が制定した「カレンダーの日」である12月3日は、明治政府による改暦に由来する。1872年(明治5年)に、政府は太陰太陽暦から太陽暦への切り替えを発表し、旧暦の12月3日が新暦の1873年(明治6年)1月1日となった。この近代化の転換点にちなんで、1987年に全国団扇扇子カレンダー協議会が12月3日を記念日として制定。カレンダー、うちわ、出版物の全てが太陽暦に変わり、諸外国と足並みを揃えて文明開化が始まった。

印刷製本業界の発展を祈念して参拝した渡辺通商の関係者

渡辺通商の渡辺裕之社長は「カレンダーの日はカレンダー製本機を製造する私共にとって大切な記念日です。明治神宮への参拝は神聖な気持ちになります。本年はカレンダー製本機TanzacⓇ、BC自動丁合機、ペーパーリングⓇ製本機、カード丁合機TRCシリーズなどが印刷製本関連業の皆様にご愛顧をいただきました。本日の『カレンダーの日』にあたり、お客様の企業の発展と印刷業界の発展を祈念するとともに暦を製造する機械メーカーとしてSDGsやCSRに配慮して尽力して参ります」とコメントした。

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