モテギ 22.8万円、世界最小の卓上型CO2レーザーカッターをOGBS2021に出展中

水冷式CO2レーザーカッターbeamo
水冷式CO2レーザーカッターbeamo

モテギ(山梨県甲府市)は東京・東池袋のサンシャインシティコンベンションセンターで9月29日まで開催中のOGBS2021に、22.8万円という低価格のCO2レーザーカッター「beamo」を出展している。コンパクトな卓上型で、615×177×445㎜のサイズは卓上CO2レーザーカッターで世界最小。小型ながら30Wのパワーを持ち、1,000dpi相当の解像度で刻印することができる。

本体に搭載したカメラが素材を撮影し、編集ソフト上に表示
本体に搭載したカメラが素材を撮影し、編集ソフト上に表示

通常のレーザーカッターは、素材の位置の見当合わせで治具を用いるが、beamoは内蔵のHDカメラにより素材の位置を認識する。同時にカメラで

素材を撮影して編集アプリケーションに表示。作業者はPC画面に表示された素材に、印刷する画像やテキストを配置してプリントを指示する。

カット素材は木材やアクリル、皮革、ゴム、ダンボール。ガラスや石、ステンレスには彫刻が可能。40WのBeam box、50WのBeam box proもラインアップされている。

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