エンジュ コダックプロセスフリープレートの内覧会、LED‐UV機などで実演

RMGTのLED-UV機でも実演
RMGTのLED-UV機でも実演

株式会社エンジュ(新潟県新発田市)は、コダックのプロセスフリープレート「Sonora XJ」を導入し、環境対応とコスト削減を実現した。7月20日、コダックとDICグラフィックスの協力でオープンハウス「オフセット印刷の新たな展開 Live at the PRINTING ENJU~作業の効率化と環境対応のご提案~」を開き、導入の経緯を説明するとともに、印刷デモでその効果を実証した。

高いUV適性を持つコダックのSonora XJの特徴はネガプレートでありながら高感度の「単層構造」。通常のプレートは版面が酸化しないよう版面にPVAといわれる酸素遮断層を塗布する。現像有りのプレートの場合、PVAは水溶性なので、現像液で溶けだして残らない。しかし、印刷機上で現像処理を行うプロセスフリーのプレートでPVAを使うと、印刷機や資材に悪影響を及ぼす。単層構造はPVAの影響が全くない。

約50名が参加したオープンハウスでの実演ではLED‐UVの菊全寸延び4色機、油性の菊半裁4色機、B3オフ輪の3機種でSonora XJの効果を検証。立ち上がりの速さやUV適性を実証するとともに、現像機を不要とするプロセスフリープレートのメリットを体感した。

関連記事

最新記事