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【新入社員へのメッセージ】大塚商会 100年後も存在感を放つ企業であるために

株式会社大塚商会は4月1日に入社式をとり行い、428名の新入社員を迎えた。本稿では、同社代表取締役社長 大塚裕司氏の2024年度入社式訓示の要旨を紹介する。

 入社おめでとうございます。社会人としての第一歩を今日から踏み出すことになりました。若いフレッシュな皆さんが、会社に新しいエネルギーをもたらしてくれると思っています。

 2020年から続いたコロナ禍もようやく世界的に落ち着いてきました。ただし、地政学的影響や世界経済の下振れリスクを含めて読みづらい市場環境にあるかと思います。国内ではコロナ禍の収束でインバウンドが回復し、景気は緩やかに改善しているとみられています。一方、能登半島地震による影響や、物価上昇、人手不足などに加え4月から残業規制の強化など制度面が一部変わっています。その中でITを活用しDXを進め、生産性を上げてコストを削減する。これは日本の各企業にとって必要なことだと思っています。大塚商会のいる業界については、ITやDXは非常に期待値が高く、お客様のお手伝いをしなければならないところは多数あるということです。

 大塚商会は今年創業63周年です。昨年は3期連続の増収増益、14期連続の増配と好調な形で推移しました。今年は売上高が5%ほど伸びると1兆円を超える会社になります。そして、当社のあるべき姿を描いたミッションステートメントに則って100年続く企業になっていきたい。100年後でも存在感を認めてもらえる企業であり続けたい。そのための基盤をしっかり整えていきたいと考えています。

 私からは皆さんに「成長・自分のことを好きであってほしい」という言葉を贈ります。人間のスキルは知識・経験・意欲の掛け算だと考えています。皆さん一人一人が、お客様のことを意識し考えながら提案をして、それぞれのスキルに磨きをかけながら成長していってほしい。これから環境が大きく変わりますが、それに負けず、入社したその時の気持ちを忘れずに、皆さんと共に成長できることを望んでいます。

 ぜひ健康に留意しながら頑張ってください。

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