【大阪】アイテック 破産手続き開始決定受ける(新型コロナウイルス関連倒産)

大阪府吹田市の 株式会社アイテック は、3月29日に大阪地裁へ自己破産を申請しており、4月21日、破産手続き開始決定を受けた。負債は、約4000万円。

同社は、2012年に設立。駅広告や展示会、看板向けなどの大判ポスターの印刷を主力に、ハガキやチラシ、パンフレットなどのオンデマンド印刷を行っていた。同業者からの下請けのほか、飲食店や小売店など幅広い先からの受注を獲得してきた。しかし、営業スタッフの増員に伴う人件費負担などが重荷となり収益性が低迷。その後も欠損計上を散発していた。2020年以降は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出機会の減少により、駅広告など従来の宣伝効果が得られなくなったことで得意先からの受注が落ち込み、年売上高が減少。印刷関連資材の価格高騰で事業環境が一層悪化し、先行きの見通しが立たなくなり、2022年10月頃に事業を停止していた。

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