太田出版 ”行方不明”をテーマに作られた人気展覧会「行方不明展」が書籍化 さまざまな架空の“痕跡”全52件を収録し販売を開始
株式会社太田出版は人気展覧会「行方不明展」を書籍化した『行方不明展』を発売した。同書はホラー作家・梨氏と、ホラーVRを制作している株式会社闇、そしてテレビ東京プロデューサー・大森時生氏による展覧会を書籍したもの。12月22日(日)には梨氏と闇のトークイベントも開催する。
同書は、展示会にて公開された“行方不明”をテーマに作られたさまざまな架空の“痕跡”全52件を完全収録。一部、動画で展示されたものは本誌内のQRコードから視聴できる。また、太田出版の通販サイト・QJストアでは、展示会では長蛇の列となっていた“ある男性が残したボイスメッセージ”の音声が聴ける限定版と、梨氏による直筆サイン本を数量限定で発売。限定版はQJストアのみで購入できる。
購入はこちら⇒https://qjweb.myshopify.com/
カバーにはトレーシングペーパーが採用されており、写真の印刷が施されている。表紙の写真と重なって見えることで作風に合った不穏な雰囲気が演出されている。
■『行方不明展』『つねにすでに』合同イベント&フェア
12月22日(日)には、ジュンク堂書店 池袋本店 9階イベントスペースにて『行方不明展』とネット怪談を書籍化した 『つねにすでに』(梨氏・闇 著)の合同刊行記念トークイベントを開催。スペシャルゲストとしてかいばしら氏が登壇するほか、梨氏によるサイン本付き配信チケットの販売や、サイン会も実施される予定となっている。
イベント詳細:https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-241222
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