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ハイデルベルグ・ジャパン ウィザップと東日本で初のハイデルベルグサブスクリプションを締結

2021.3.23

 

ハイデルベルグ・ジャパンは、3月23日、東日本初となるサブスクリプション契約を新潟県の商業印刷会社であるウィザップと締結したことを発表した。これにより、日本国内におけるブスクリプション契約は3社目となる。

 

東日本で初めてのハイデルベルグ サブスクリプションを採用したウィザップは、新潟県新潟市に本社を構え、今年で設立75周年を迎える商業印刷会社。75年という伝統をもちつつも、平均年齢が30代前半という若い従業員100名によって支えられている。「若い社員たちが、個を生かし混じり合うことによって化学反応を起こし、能力の多様性が足し算から掛け算になることを目指している会社です」と、3代目社長の高橋 陽子社長は表現している。

ハイデルベルグサブスクリプションは、ハイデルベルグが提供するサービス契約「プリントサイトコントラクト」のひとつ。従来のように機械に投資するのではなく、導入した機械に対して月額の固定費と印刷した用紙枚数の代価を支払うシステムで、印刷業界においてはハイデルベルグが初めて紹介した新しいビジネスモデル。

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ハイデルベルグ・ジャパンのヨルグ・バウアー社長(左)とウィザップの高橋陽子社長

 

サブスクリプション導入について高橋社長は、「コストが予測できることにひかれました。メンテナンス費用や万が一故障した場合の不意の出費等を心配する必要がなく、そうした費用がすべて含まれるコストを定額で予測できるのが一番の魅力でした」と説明している。さらに、「今回のスタートとなるパフォーマンス分析のプロセスにおいて、それほど具体的に把握してこなかった3台の印刷機でどれだけお金がかかっているかをしっかり把握できたことも非常に大きかった」と語っている。

ハイデルベルグ・ジャパンのヨルグ・バウアー社長は、「生産性を最大限に高め、印刷一枚あたりのコストを最小限に抑えることを目指しているのがハイデルベルグ サブスクリプションです。印刷機導入の選択肢の一つとして導入されたことで、大きな成功を収めていただくためにも、常に最新のワークフロー、最適な印刷資材とサービス、トレーニングやコンサルタントをご提供し、最適な印刷生産環境を実現していきます。なぜなら、ビジネスパートナーとして、お客様の成功こそが私たちの成功だからです」と、今後の包括的な協力を約束した。

 

なお髙橋社長は印刷ビジネスについて、「印刷それ自体は紙の上にインキを載せる作業ですが、本質は情報を扱っているということ。情報を扱うということに対して、全社員が常にプライドをもって仕事に取り組んでいます。個人的にも大好きである印刷は常にビジネスの中心に置くけれど、紙媒体に限定することなく、これから増え続ける情報をさまざまなメディアミックスで対応できるようにしていきたい」と語っている。