TBM 石灰石を主原料とするLIMEXの第二プラント「多賀城工場」が竣工

株式会社TBM 代表取締役CEO 山﨑敦義氏(竣工式で)
株式会社TBM 代表取締役CEO 山﨑敦義氏(竣工式で)

TBMは2021年2月5日(金)、建設を進めていた同社の国内第二プラントとなる「多賀城工場」(宮城県多賀城市)の竣工式を行った。

新工場は同社が開発した石灰石を主原料とする複合素材「LIMEX」の量産拠点として、2021年4月の本稼働を予定している。新工場の稼働を契機に同社は、従来から提携工場と連携して生産しているファブレスでの素材製造に限らず、自社工場で製造するLIMEXシート、LIMEXペレットの生産体制・品質安定性を向上させる。

TBM多賀城工場 外観
TBM多賀城工場 外観

新工場の規模は敷地面積27,500 平方m、建物床面積7,736平方m、生産量年間約23,000t。

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