印刷業界ニュース ニュープリネット

大洞印刷 時代のニーズに応じて進化続ける「ボラネット」

2020.12.6

感染防止対策グッズが人気のメニューに

 

大洞_01

ボラネットのサイトから

 

社会に役立つ商品の開発へ

 

クリアファイルに特化した印刷通販サイト「クリアファイルのボラネット」を運営している大洞印刷株式会社(大洞正和社長)では、『印刷会社を超えた、革新的な「プリント・サービス・プラットフォーマー」へ』をコーポレートメッセージに掲げ、顧客企業の真の成功を支援するビジネスパートナーとしての在り方を追求している。「ボラネット」は、他社サイトとは異なるこだわりのクリアファイルづくりを目指しており、①スピード、②品質、③コストパフォーマンス、④きれいな状態での納品、の4つを大きな特徴としている。
ニーズに応じた高品質のオリジナルクリアファイルをスピーディーに制作するという視点から、新型コロナウイルス感染拡大の影響による新製品が登場している。これまでクリアファイルで培ってきた技術力をベースに、抗菌仕様のマスクケースやフェイスシールドなどの作成をスタートした。これらの新商品は、飛沫対策を意識したビジネス活動に役立つアイテムとして活用されている。
新型コロナウイルス感染対策関連グッズの商品化は、大洞印刷の取り組みの一つから始まったもの。同社では、「今まで成長させていただいた社会に恩返ししたい」との想いから、飛沫飛散防止のためのフェイスシールドをいち早く開発し、販売を開始。その動きから感染対策グッズの必要性やニーズを感じ、「ボラネット」でもフェイスシールドの販売が開始された。
「ボラネット」ではその他にもソーシャル・ディスタンスシールをはじめとするWithコロナを意識したメニューをラインアップ。これらの商品は、顧客企業が少しでもすぐに売り上げに繋げることができる商品としてメニュー化したもので、中でも抗菌仕様のクリアファイルシリーズは充実した品揃えとなっている。

 

充実の感染対策グッズ

 

大洞_02

マスクケース(上:ファイル型、下:折りたたみ型)

新型コロナウイルス感染拡大を受け、感染防止対策グッズは人気メニューとなっている。1番人気は看板メニューの「A4クリアファイル」だが、2位は「抗菌マスクケースAg+ファイル型」、3位は「抗菌マスクケースAg+フタ付き」、4位は「簡易型フェイスシールド」と、感染対策グッズが上位を占めている。
中でも安心・安全を提供する商品となっているのが、抗菌仕様クリアファイルシリーズ。同シリーズには、「マスクケース」(フタ付き/ファイル型/折りたたみ型)、一般的な「クリファイル(A4)」、見開きで両側にポケットがついた「ダブルポケットファイルロング(A4)」がある。「マスクケース」は、表面がツルツルしたスタンダードタイプと、マット調の2つの種類を用意している。
抗菌仕様のシリーズで採用されている抗菌技術は、銀イオン(Ag+)を抗菌剤として使用したもので、クリアファイルを銀イオンでコーティングしており、この銀イオンには、食中毒の原因となるO-157をはじめ、大腸菌や黄色ブドウ球菌といった菌の他、インフルエンザウィルスやポリオ、ロタといったウィルスにも一定の効果があるとされている。抗菌製品技術協議会(SIAA)の認定を得ており、抗菌加工されていない製品の表面と比較して、細菌の増殖割合を100分の1以下に抑えることができる。なお認証を得ているためSIAAマークを入れることができ、一目で抗菌効果のある製品であることをアピールできる。
抗菌仕様クリアファイルシリーズは、感染対策グッズとして高まる清潔志向にマッチした商品となる。そのため、企業の販促品や記念品として採用することで、多くの人が手にするものや、様々な人に配布する時も、安全・安心を提供できる。感染対策を意識したオリジナルグッズとして商品化することも可能となる。
その他に、抗菌対策やソーシャルディスタンスに役立つ商品としては、抗菌加工を施したチラシ、人気商品の簡易型フェイスシールド、列の順番待ちをする場所で利用できる床にはるソーシャルディスタンスシールも製造・販売している。

 

大型クリアファイルも小ロット化へ

 

その他にも新たなメニューが登場しており、中でも小ロット化が進むクリアファイルニーズに対応すべく、最新のデジタル印刷機「Indigo30000」を活用した小ロットのアイテムづくりの拡大もスタートした。新たに追加されたのは、クリアファイルシリーズの「ファイルバッグ(縦・横)」、「A4ダブルポケットファイル(ショート/ロング)」、「A4シングルポケットファイル(ショート/ロング)」。
なお、バッグ型、ポケット付きなどのクリアファイルは、展開したサイズがA3サイズ以上となり、デジタル印刷による「クリアファイル」の生産としては世界初といわれている。
デジタル印刷機でのクリファイルの生産は10枚から受注する(500枚まで)。これによりオフセット印刷では対応しきれなかった100枚以下の極少ロットのオリジナルのクリアファイル作成が実現。withコロナを反映した小規模のセミナーや会合、少人数イベントなどでオリジナルクリアファイルが気軽に配布できる。
少部数のオリジナルクリアファイルの提供は、同社にとって価格競争が一層厳しくなっている中での差別化戦略に繋がる。一方、クリアファイルを活用する顧客企業にとっては、シーズンや顧客毎、訴求したい内容等によって頻繁にデザインや訴求内容を変更したクリアファイルを活用できる。

 

3つの「C」で役立つサイトへ

 

クリアファイルの素材として石灰石とPPから生まれたエコ素材のLIMEXにも対応しており、A4、B5、A5、A6の4種類を用意。LIMEXを使用しているマークも表記できるので、環境対応型であることを訴求できる。なおLIMEXは、PP製より少しコシが強めで、中身がうっすら透ける半透明なものや、光沢を抑えた落ち着いた仕上がり感が演出できるなど、これまでとは一味違うファイルがつくれる。
訴求力の高い商品の提供だけでなく、発注しやすい環境の提供として、オリジナルデータを簡単につくるための仕組みを構築している。A4サイズからB6サイズまでの一般的なクリアファイルであれば、デザインソフトがなくてもWeb上でデザインしてオリジナルのクリアファイルが発注できるようになっている。方法は、専用ページから、好きな形状と素材を選択し、テンプレートを選んでその上に画像を張り付けたり簡単なモチーフを入れるなどデザインした後、枚数・納期・オプションを選んで注文するだけの簡単操作となっている。
「ボラネット」は、商品のラインアップからサービスの提供まで、時代のニーズに合わせて、利用するユーザーのビジネスの成長に役に立つサイトを目指して「CHANGE」「CHALENGE」「CREATIVE」を続けている。

 

大洞印刷株式会社  https://www.bora-net.com/