情報工学研究所 Win10対応のデータ変換システム発売 

 株式会社情報工学研究所(山之内一成所長、東京都荒川区)はこのほど、Windowsデータ変換システム「Ex―Image Workstation SSDシリーズ」のWindows10対応版を発売した。
 同シリーズは、印刷データの変換やバッチ処理の読み書きなど、HDDよりも高速にデータアクセスできるSSDを採用したデータ変換システム。ワード、パワーポイント、エクセル、PDFなどの標準的なアプリをはじめ、Windowsのあらゆるデータをインポート可能で、これまで再現できなかった透明データ、細線の利用、WordArtデータ、レイアウト・透明・地模様も正しく再現する。正確に印刷データを変換できるため、データ変換やチェックの時間を大幅に短縮する。これまでにシリーズとして300台以上が企業や公的機関に導入されている。
 モデルは「Pro」「Standard」「Lite」を取り揃えている。
「Standard」の主なスペック
CPU:Intel Core i7 6700K(クアッドコア)
メモリ:64GB DDR4
グラフィック機能:NVIDIA(4GB)
SSD:480GB(SATA 6Gb/s)
ハードディスク:3TB(SATA 6Gb/s)
光学ドライブ:ブルーレイドライブ
電源:700W静音電源
【問合先】℡03―3801―2981

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