アグフア クラウドワークフローの最新版、月単位でサーバー構成変更可能~岐阜・太洋社が採用

日本アグフア・ゲバルトは2019年2月6日、業界唯一のクラウドワークフローの最新バージョン『APOGEE Cloud 11.0(アポジー・クラウド 11.0)』の販売を開始する。最新バージョンでは、アポジー・クラウドを更に使いやすく進化させる新サービス『Apogee Cloud Subscription(アポジー・クラウド サブスクリプション)』が提供される。

2016年に発表した業界初のクラウドワークフロー『アポジー・クラウド』は、従来必要であった専用サーバーが不要になり、初期投資を抑え、月額制の中で常に最新バージョンを利用することができる。また、セキュリティレベルの高いクラウドセンターに複数拠点のシステムを一元管理することで、管理の手間を削減し、BCP対策にも繋がる。

最新バージョンで提供される新サービス『アポジー・クラウド サブスクリプション』は、アポジーのライセンスや、クラウド上のサーバーの構成(CPU・メモリなど)を月単位で変更可能になる。各月のジョブ量に合わせて構成を変更できるため、必要なときのみ処理速度を向上させるなど、最小限のコストで最大の効果を得ることができる。

新バージョンは出版印刷で長い歴史と実績を持つ岐阜県の太洋社が国内で初めて採用された。

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