【倒産情報 愛媛県】クボタ印刷 破産手続き開始決定

クボタ印刷株式会社(愛媛県松山市福音寺町)と関係会社の株式会社アイ・サポートは2月6日に松山地裁より破産手続き開始決定を受けた。クボタ印刷は、1949年(昭和24年)6月創業、53年(昭和28年)7月に法人改組。企業や広告代理店などからの受注を主体に、パンフレットやチラシ、ダイレクトメールのほか、雑誌類、伝票類の印刷を手がけ、5億円台の年売上高を安定的に維持していた。 しかし、広告需要の縮小もあって受注が減少、近年の年売上高は4億円台にとどまっていた。資材価格の高騰などもあって収益面も苦戦を強いられるなか、有利子負債も重荷となり、2025年9月30日までに事業を停止していた。アイ・サポートは、2011年(平成23年)12月に設立された。当初は高齢者施設の運営を行っていたが、2020年10月末に同事業を廃止。その後は同施設の賃貸、管理などを手がけていたが、クボタ印刷と同様の措置となった。負債は、クボタ印刷が債権者約50名に対し約4億円、アイ・サポートが債権者約10名に対し約1億9000万円、2社合計で約5億9000万円。

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