大日本印刷 創業150周年に向け「周年イヤー」記念施策を展開  20以上の企画やコンセプトメッセージ・記念ロゴを策定

大日本印刷株式会社(DNP)は、10月9日に創業150周年を迎える。同社はこの節目を機に、2026年4月からの1年間を「周年イヤー」と位置づけ、国内外のグループ社員約3万7,000名が参加できる多様な記念施策を展開する。

DNP社員が登場する「創業150周年」のキービジュアル

「前例のない夢」に挑むコンセプトと新ロゴの策定

150周年にあたり、コンセプトメッセージを「前例を力に、前例のない夢に挑む」と定めた。これまで受け継ぎ育ててきたDNPの“志”や、技術・知見・人とのつながりなどの財産を“前例”として活かしながら、次の150年に向けて、社員一人ひとりがさらに「対話と協働」(行動指針)を深め、“前例のない夢”にともに挑み続けていく姿勢を込めた。

周年ロゴは、社員による800件以上のアイデアから全社員投票を経て決定された。印刷のインク網点をオマージュしたデザインで、印刷を原点とした歴史と技術の拡張を表現している。また、クリエイティブアソシエーション「CEKAI」の井口皓太氏が担当したモーションロゴも制作され、4月からの新企業CM等で活用される。

オリジナル周年ロゴ
モーションロゴ

社員主体のプロジェクトと技術発信の強化

有志社員の企画「技術者のワ×150周年企画」
オンラインすごろくゲーム「すごチャレ」 ゲームのイメージ

150周年の記念施策として、ワークショップやアンケートで社員から募ったアイディアから20以上の企画を実施する。有志の技術者が組織の枠を越えてコラボレーションする「技術者のワ×150周年企画」では、オープンイノベーション施設「DNPプラザ」での企画展などを通じて同社の技術的強みを社内外に発信する。

また、スマートフォンで参加できる社員向けのオンラインすごろくゲーム「すごチャレ」を導入。クイズやコラムを通じて、楽しみながら自社の歩みや強みへの理解を深める機会を創出する。

  • 創業150周年の節目にあたり、私たちDNPグループは、より良い未来の実現に向けて、これからも自ら行動していく決意を新たにします。世の中の人々にとって欠かせない価値を創出し、身近に寄り添う“あたりまえ”として社会に届けていきます。
    私たちは一世紀半前、「文明の業を営む」という言葉を掲げ、当時最先端の活版印刷事業によって文明社会の発展に貢献することを志して創業しました。その精神は、150年を経た今も変わることなく受け継がれています。
  • 現在、DNPグループは「未来のあたりまえをつくる。」というブランドステートメントのもと、印刷で培ってきた技術・プロセス・スキルをさらに磨き、多様性に富む社員一人ひとりが対話と協働を重ねながら、新たな価値の創出に挑み続けています。
    これからも私たちは、社会にとって意味のある価値を生み出し続けることで、「未来のあたりまえ」をかたちにしていきます。

「第三の創業」として未来のあたりまえをかたちに

同社は、明治維新直後の1876年に東京・銀座で誕生した「秀英舎」を前身とする。「文明の業を営む」という創業時の精神を継承しつつ、現在は自ら社会や生活者と向き合い「未来をより良いものにしていく」変革期(第三の創業)と位置づけている。

大日本印刷 創業150周年記念サイト URL:https://www.dnp.co.jp/150th

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