【page2019】FFGS “印刷の新たな価値をカタチにする”をテーマに出展

富士ゼロックス Iridesse Production Press
富士ゼロックス Iridesse Production Press

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(FFGS)はpage2019で、“印刷の新たな価値をカタチにする”をテーマに、クライアントのビジネスを成功に導く訴求力や高品質を前提とした瞬発力、従来の印刷の概念を超える機動力を目に見えるカタチで提供するためのソリューションを展開する。

ブースでは、MA(マーケティングオートメーション)と連携し「受注~自動組版~POD出力~後加工」を統合的に管理しながら、付加価値の高い印刷物をより早く自動で作成する仕組みや、印刷物製作の自動化・省力化・可視化を実現する次世代ワークフローを紹介する。

ブースでは新バージョンとなったバリアブル印刷ソフト『Form Magic 5』、Web to Printシステム『iAutolay Magic 2』と、デジタル印刷システム『富士ゼロックス Iridesse Production Press』との連携で、小ロット・多品種・高付加価値の印刷物を効率よく作成する流れを実演。受注拡大に向けた差別化戦略のヒントを提示する。また、ワークフローシステム『XMF』、次世代工程管理ワークフロー『Production Cockpit』を核として、極小ロット化・多品種化・超短納期化に対応する次世代ワークフローを披露。受注情報やコンテンツの一元管理、ジョブ進捗の見える化による生産工程全体の省力化・効率化を、具体例を挙げながら解説する。

ffgs4 環境ソリューションとしては従来比1.5倍の耐刷性を実現し、UV印刷における安定性を大幅に向上させた完全無処理CTPプレート『SUPERIA ZD‐Ⅱ』を初出展する。また、すでに多数のユーザーが参加している環境貢献活動『Green Graphic PROJECT』も紹介する。

2月6日、8日の13時からはスポンサーズセミナーを開催。6日は、省資源・省人化を実現するCTPソリューション。8日は、マーケティングオートメーションと自動組版の活用事例について、それぞれ講演する。

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