埼玉・櫻井印刷所 29台の“山車”をモチーフにしたオリジナルふせんを発売

新製品の「川越 山車ふせん」から
新製品の「川越 山車ふせん」から

埼玉県川越市の櫻井印刷所は、10月11日、川越まつりのメインイベントでもある“山車行事”で曳行される29台の山車をモチーフにした、オリジナル付箋「川越 山車ふせん」の発売を開始する。

伝統ある川越まつりの最大の見所として、各町内の山車の曳行や提灯の明かりのもとで繰り広げられる「曳っかわせ」が知られている。特に、川越まつりで町を練り歩く山車の繊細な彫刻やきらびやかな刺繍の幕、それぞれの表情を魅せる人形には目を見張るものがある。 オリジナル付箋「川越 山車ふせん」は、こうした川越まつりの主役である「山車」をかわいいイラストにして商品化したもの。全29台の山車が揃っているので、観光のお土産として、また地元の人や川越ファンも集めたくなる商品となっている。

「川越 山車ふせん」のサイズはW60×H100 ㎜。付箋20入り・1個300円(税込)。

なお櫻井印刷所では、大正時代の屋号を使ったオリジナルブランド『文星舎(ぶんせいしゃ)』を立ち上げた。今後、印刷や文字、紙に関するアイテムを発売していく。

関連記事

最新記事