大日本印刷 2020年度より必修の小学校プログラミング教育の指導教材を開発

大日本印刷は、思考力や判断力、表現力など、新しい時代に求められる能力を育む教材やサービスなどを提供する「新たな学び」事業を本格化する。その一環として、2020年度から小学校で必修化されるプログラミング教育に対応した指導教材「Switched on Computing(スイッチトオンコンピューティング)日本版」を開発し、2018年春に提供を開始する。

同社ではプログラミング教育の導入時に懸念される教員の知識・経験の不足、授業の実施方法や指針がないこと等による現場の混乱という課題に対し、プログラミング教育の先進国であるイギリスで最も広く使われている学習教材の版権を取得。Programming at School研究会と日本の小学校における共同研究を経て、小学校向けのプログラミング教育の指導教材として「Switched on Computing日本版」を開発した。

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