凸版印刷 ベルシステム24とBPO事業で資本業務提携

凸版印刷とベルシステム24ホールディングスは、バックオフィス業務やコンタクトセンター業務などBPO事業で協業することに合意し、11月30日に資本業務提携を締結した。凸版印刷は、プライベート・エクイティ・ファンドであるBainCapital Bellsystem HongKong Limitedより、ベルシステム24の株式の約14%および、ベルシステム24HDの元代表取締役の保有する新株予約権(株式1%相当)を12月5日に取得する予定。

凸版印刷とベルシステム24は本提携により、自治体や金融機関をはじめ、幅広い業種の企業向けに新たなサービスを開発・提供し、BPO事業の拡大を図る。また、AIやRPA(ロボットによる業務自動化)などを用いた高度なBPO事業を推進し、国内市場をはじめ、アジア地域での事業展開を強化していく。

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