TOPPANHD 印刷博物館 P&Pギャラリーで「木目シートのできるまで2026」展が4月4日から開催 建装材の意匠を支える印刷技術の舞台裏を公開
TOPPANホールディングス株式会社が運営する印刷博物館 P&Pギャラリーでは、4月4日から「木目シートのできるまで2026」展を開催する。同展では、住宅や家具の表面に使用される木目シートについて、市場調査からデザイン、製版、印刷、加工に至る製造工程を実物資料とともに展示し、その価値を紹介する。
木目デザインの制作工程と高度な印刷テクノロジーを展示
展示では、建装材や家具に広く利用されている「化粧シート」の一種である木目シートに焦点を当てる。グローバルなトレンド分析に基づいたデザイン制作から、自然物の質感を精密に再現する設計、傷や汚れに強い表面加工まで、一貫した一連のものづくり工程を公開。デザイナーの意図と印刷技術が織りなす「木目デザイン」の舞台裏を提示する。
1950年代後半の住宅近代化に伴い発展した建装材分野において、印刷技術がいかにして木目や石目などの意匠性と耐久性を両立させてきたかを探る構成となっている。
多様な空間を支えるサーフェスデザインの役割
会場内は「木目シートとは?」「木目シートのできるまで」「いろんなところに木目シートが!」の3つのセクションで構成される。住宅、店舗、オフィスなどの床や壁、什器に使われている具体的な事例を通じ、空間を構成するサーフェスデザインの意図と、それを実現する印刷技術の積み重ねを解説する。
見た目の美しさのみならず、素材選びによるサステナビリティの追求や、高い機能性など、印刷だからこそ実現できる多角的な側面を実物資料で紹介する。
「木目シートのできるまで2026」展 開催概要
- 会期:2026年4月4日(土)〜2026年6月14日(日)
- 会場:印刷博物館 P&Pギャラリー(東京都文京区水道1-3-3 TOPPAN小石川本社ビル)
- 開館時間:10:00〜18:00
- 休館日:毎週月曜日(5月4日は開館)、5月7日(木)
- 入場料:無料(地下展示室は別途入場料が必要)
- ウェブページ:https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/g20260404.php
