TOPPANHD 印刷博物館で「名著誕生展 ヴァチカン教皇庁図書館Ⅲ+」開催 ヴァチカン教皇庁図書館と共催で知の継承と印刷の役割を紐解く【4月25日~7月20日まで】
TOPPANホールディングス株式会社が運営する印刷博物館は、4月25日から7月20日まで、特別展「名著誕生展 ヴァチカン教皇庁図書館Ⅲ+」を開催する。ヴァチカン教皇庁図書館との共同企画により、古代から現代に至る名著の誕生と、それを支えた印刷技術の歴史的役割を再考する。
印刷技術がもたらした知の伝達と大量生産のインパクト
同展では、人類の知の歩みを象徴する「名著」の継承プロセスに着目する。古来、師の発話を書き留めることから始まった知の伝達は、中世後期の活版印刷技術の誕生によって劇的な変化を遂げた。
展示では、ソクラテスやユークリッドといった古代の知見から、ガリレオ、ニュートン、さらにはニーチェやサルトルなどの近現代の思想に至るまで、印刷と版画の恩恵を受けた名著の数々を紹介。各時代に強烈なインパクトを残した思想や文学が、印刷産業による大量生産を前提として生み出された背景を追体験できる構成となっている。
デジタル時代における名著の未来を展望
ペーパーメディアからデジタルへと情報の媒体が移行する現代において、名著の定義や人類との向き合い方がどのように変容していくのかを問いかける。同館は、同展を通じて過去の知の集積に触れることで、未来につながる視点を見出す機会となる。
「名著誕生展 ヴァチカン教皇庁図書館Ⅲ+」 開催概要
- 会期:2026年4月25日(土)~7月20日(月・祝)
- 開館時間:10:00~18:00(最終入場17:30)
- 休館日:毎週月曜日(5月4日、7月20日は開館)、5月7日(木)
- 会場:印刷博物館(東京都文京区水道1丁目3番3号 TOPPAN小石川本社ビル)
- 公式サイト:https://www.printing-museum.org/

