日本オフィスラミネーター 高速 B1機全自動ラミネート機出展

日本オフィスラミネーター 高速 B1機全自動ラミネート機出展
FOLIANT Taurus 760SF
FOLIANT Taurus 760SF

日本オフィスラミネーターはpage2016に、FOLLIANT社の高速B1ラミネート機「Taulas 760SF」を出展、2月3日から販売を開始する。

「Taulas 760SF」は、FOLLIANT社が誇る最高性能高速B1ラミネート機。オプションのパレットフィーダー+パレットスタッカーで毎分30m(B1)、1700枚/時の加工作業を1人で行うことができる。

6分割ドライ式カレンダーヒーターにより短時間暖気、高効率運転が可能で、ダブルサイドブロー、ウオークインサービス部、電動フイルムローダーマニュピレーターにより操作性にも優れている。

操作パネルはビジュアルを中心に極めて分かりやすく、簡単に操作できる。115~600g(四六版100~530㎏)の最高速度で紙捌きやブローのコントロールをよりスムーズに加工する。オプションでジョガー、パレットスタッカー、フィルムローダー、PETモジュール、全自動プリントユニットが選べる。

〔仕様〕▽最高速度=30m/分▽最大紙積み高さ=45㎝(パレットフィーダー時)▽重ね精度=±2㎜(PLCコントロール)▽紙サイズ=30×20㎝~76×110㎝▽電源=400v3相、50―60hz▽消費電力=8500w▽重量=710㎏▽床面積=138×295㎝

 B3全自動ラミネーター機 JOL Vega400A

page2016では昨年のIGAS2015で注目を集めた全自動高速ラミネーター「JOL Vega400A」も出展する。同機は最大用紙サイズが38×66㎝、四六四裁判・B3判に対応。最小紙サイズが20×30㎝でA4判、毎分18mの生産性を実現する全自動高速ラミネーター。オフセット印刷からデジタル印刷まで最も需要が集中するA3ワイドの用紙に対応する。

バキュームベルトの全自動フィーダー、大量積載可能なエアフィーダーシステムが薄紙から厚紙まで精度の高い安定した紙捌きを実現する。ラミネート部は大型機で使われている金属ローラーにより高品質に仕上げる。ラミネート加工速度は毎時2000枚、もしくは毎分18mの最大能力によるヘビーデューティーな業務用途のデジタル出力大量加工に対応が可能な新世代のラミネートマシン。オフセット紙・デジタル紙の両方が可能な微調整付き2ウエイリカールバー、正確なオーバーラップシステムが、熱効率の良い超鏡面仕上げの上側金属ローラー、テフロン汚れ防止ローラーと相まって、安定した美しいラミネートを保証する。

高出力バキウムポンプと小型コンプレッサーを架台部のマシンフレーム内に納めたデザインで、本格的な高性能により、A4からB3までのオフセット印刷やデジタル印刷のラミネート、小ロットから大量ロットまですべての用途に適している。同機はB2判対応のVega530Aもラインナップしている。

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