富士BI 「レッドドット・デザイン賞2026」を受賞した「Revoria Press PC2120」が世界的なデザイン賞「IDEA 2026」のファイナリストに選定 世界三大デザイン賞のうち2賞で評価

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が主催する「IDEA(International Design Excellence Award)2026」で、同社のプロダクションカラープリンター「Revoria Press PC2120」(PC2120)がファイナリストに選定されたことを発表した。

Revoria Press™ PC2120

世界三大デザイン賞の一つ「IDEA」で評価

IDEAは、IDSAが1980年に設立した国際的なデザイン賞で、ドイツの「iFデザイン賞」「レッドドット・デザイン賞」と並び、世界三大デザイン賞の一つに数えられる。デザインの革新性、ユーザーベネフィット、社会へのインパクトなどの基準に基づいて審査が行われ、上位賞であるゴールド賞、シルバー賞、ブロンズ賞を選出する。今回ファイナリストに選定されたPC2120は、上位賞の候補として1次審査を通過した。

作業効率と視認性を高めたデザインと高度な印刷機能

PC2120は、ハイエンドプロ市場向けフラッグシップモデルのプロダクションプリンター。水平基調のシンプルで洗練されたフォルムとモノトーンの配色を採用し、印刷現場に調和するデザインとなっている。メタリック調のダークグレーをベースとした作業台と、視認性に配慮したユーザーインターフェイスを備えたプリントサーバーを統一感のあるデザインでまとめ、オペレーターが作業に集中しやすい操作環境を実現している。

機能面では、独自のAI技術により、最適な用紙設定や画質設定を提案するほか、人物や風景などの色味に応じた画像補正を行う機能を搭載している。これにより、専門的な知識がなくても効率的に高品質な印刷を可能にしている。

「PC2120」の統一感のあるメタリック調ダークグレーの作業台と、集中しやすい操作環境

また、CMYKの4色トナーと2色の特殊トナーによる1パス6色印刷に対応する。特殊トナーには新たにグリーンを追加し、ピンクとの組み合わせで色域を拡大。モニター上の鮮やかなRGBデータに近い色彩の出力を実現した。

レッドドット・デザイン賞に続く選定

PC2120は「レッドドット・デザイン賞プロダクトデザイン2026」で「レッドドット・デザイン賞2026」を受賞しており、今回のIDEAとあわせ世界三大デザイン賞のうち2賞で評価を受けた。

なお、今回のIDEAで、富士フイルムグループではレンズ一体型デジタルカメラ「FUJIFILM GFX100RF」および1.5テスラ超電導MRIシステム「ECHELON Synergy ZeroHelium」がブロンズ賞を受賞した。

グループ全体では計8製品がファイナリストに選定されている。

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